デベロッパーのWozivaは、雪原の屋敷に潜む悪魔を狩るオンライン協力型ホラーゲーム『Demonsomnia』を8月14日(水)にSteamにて早期アクセスを開始すると発表した。
『Demonsomnia』は核反応の影響をテーマにしたCO-OPマルチプレイヤーボディカムホラーゲーム。銃を持って村人や奇妙な変異生物がたくさんいる森に向かい、必要なものを集めて屋敷に潜む悪魔を狩ることが本作の目的となる。
作中では吹雪が激しい雪原を探索し、銃やロープ、デジタルウォッチなどのアイテムを収集。必要なアイテムを集め終えたら雪原のどこかに存在する屋敷に向かい、そこで悪魔を召喚する。
悪魔は複数種類が存在しており、屋敷内で見つかる証拠品に関連する正しい悪魔を召喚する必要がある。また一部の悪魔は会話をすることができ、コミュニケーションを通じて悪魔の種類を特定することもできるようだ。
ゲーム内には正気度のようなものも存在しており、放射線によって作られた様々な存在、突然変異種、幻覚、または未確認生物などに遭遇すると数値が変動。低下してしまうとさらなる恐怖演出に苛まれてしまう。
本作は自分の“リアルな声”の大きさがメーターのようなもので表示されており、一定以上大きな声を発してしまうと、付近にいる敵に気づかれてしまったり、近づかれたりしてしまう。極力大きな声を発しないように心がけよう。
今後製品版に向けてのアップデートでは、マップ、武器、スキンなどのコンテンツを増やしたフルバージョンを予定しており、定期的なアップデートにて修正や新しい機能の実装を行っていくようだ。
早期アクセス版では、チーム重視で、プレイヤーはさまざまな装備を使用して森で未確認生物に遭遇できる「Armed」モード、未確認生物は除外され、プレイヤーは限られた装備とより高速な移動や高いジャンプが可能になる「Unarmed」モード、森でアイテムを探すことなく直接的な恐怖を求めるプレイヤーにアドレナリン満載の体験を提供「Demon」モードの3つのモードが実装されている。
雪原の屋敷に潜む悪魔を狩るオンライン協力型ホラーゲーム『Demonsomnia』は8月14日(水)に早期アクセスを開始。本作に興味のある方はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。