いま読まれている記事

『オーバーウォッチ2』公式がチーターを50万人以上もBANしたと報告。さらにチート使用者と故意的にパーティを組んだと認められたアカウント、コンソール版でキーボード・マウスを使用していたアカウントも大量にBAN

article-thumbnail-2408213o

Blizzard Entertainmentは8月19日、同社が手掛けるヒーローシューター『オーバーウォッチ2』について、チート行為が認められたアカウントを50万個以上もBANしたとブログにて報告した。

さらにチート使用者と故意的にパーティを組んだと認められたアカウントを4万個以上もBANしたほか、コンソール版でキーボード・マウスを使用できるコンバーターなどの「非許諾周辺機器」を使用してランクを上げていたプレイヤーを大勢BANすることに成功したことも語られている。

『オーバーウォッチ2』公式がチーターを50万人以上もBANしたと報告_001
(画像は「ディフェンス・マトリックス – 「オーバーウォッチ 2」のチーター50万人のBANを実施」より)

今回の発表は『オーバーウォッチ 2』の公式ブログにて公開されている、迷惑行為を防ぎ、安全で公正な環境を届けるべくチームが進めている取り組み「ディフェンス・マトリックス」の最新情報として公開されたものとなる。

記事内では大勢の不正ユーザーをBANした旨を報告するほか、現在取り組んでいる課題と、シーズン12やその後のシーズンで導入予定の施策が紹介されている。シーズン12で実装された機能としては、マッチ内でプレイヤーを通報する機能の追加、プレイヤー回避機能の改善などが実施されている。

プレイヤー回避機能の改善によって最大15人のプレイヤーを回避することができるようになり、グランドマスターよりも下のランク帯にいるプレイヤーは“ほぼ確実に”回避可能に。さらにその中でも3人だけ半永久的に回避できる機能も追加されているため、「絶対に回避したいプレイヤー」と「できれば一緒に組みたくないプレイヤー」に分類できるようにもなっているとのこと。

また、開発チームはチート行為の検出・対策プログラムの開発に注力しており、詳細な言及は差し控えられているものの、「『オーバーウォッチ 2』内のチート対策は以前よりも大幅に進歩しています。今後もチート対策への取り組みを続けると同時に、BANしたプレイヤー数の公表を通じて、その成果を形として証明していくつもりです。」という報告も行われている。

『オーバーウォッチ 2』は本日8月21日よりシーズン12へと移行しており、さまざまなアップデートが実装されている。興味のある人は一度遊んでみてはいかがだろうか。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年8月21日19時~2024年8月21日20時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ