任天堂は8月29日(木)、修理サービスの終了を予告していたNewニンテンドー3DS本体(KTR-001)の部品在庫が無くなったため、修理受付を終了すると発表した。
修理に必要な部品の在庫がなくなりましたので、2024年8月28日をもって、Newニンテンドー3DS本体[KTR-001]の修理受付を終了いたしました。
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) August 29, 2024
ニンテンドー3DSシリーズについては、3Dと折りたたみの機能を削った「ニンテンドー2DS」や大画面モデルの「Newニンテンドー3DS LL」などの派生品も含めて、2020年9月に全モデルの生産終了を発表していた。
同シリーズでは、ニンテンドー2DS本体(FTR-001)やNewニンテンドー3DS LL本体(RED-001)についても部品在庫が無くなりしだい、修理受付が終了となる。ただし、Newニンテンドー2DS LL本体(JAN-001)については例外で引き続き修理を受付中だ。
製品の種類を確認したい場合、本体背面に記載されているロゴ表示またはロゴの有無で確認できるため、修理したい製品がある場合は事前に確認しておくとよいだろう。