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『北斗の拳』新作アニメが制作決定、40周年を記念して鋭意制作中。公式サイトにて、原作の武論尊氏と漫画を手がけた原哲夫氏のコメントも公開中

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9月13日(金)、『北斗の拳』の公式Xアカウントにて、新作アニメが営為制作中であることが発表された。投稿によると、このプロジェクトでは原作漫画『北斗の拳』の世界を最新の映像技術で映像化するという。

公式アカウントの投稿には、「これは楽しみ」、「待ってた」といったコメントが多数寄せられた。放送時期や配信されるプラットフォームについては追って報告される予定だ。

原作を武論尊氏、漫画を原哲夫氏が手がける『北斗の拳』は、週刊誌「週刊少年ジャンプ」にて1983年から1988年まで連載された漫画だ。核戦争により文明社会が失われてしまい、暴力が支配する過酷な世界が描かれている。

主人公のケンシロウは一子相伝の暗殺拳である“北斗神拳”の伝承者だ。彼は愛する人ユリアを奪われ、彼女救い出すために荒野をさまよいありとあらゆる強者と戦い、弱き者を助けながら旅を続ける。やがてケンシロウは、北斗神拳と対を成す南斗の使い手と戦い、北斗の長兄であり最強の男ラオウとの決闘に挑む。

なお、『北斗の拳』公式サイトには原作者である武論尊氏から、40年前は漫画とアニメは違うものと思い距離を置いていたと語り、進化した映像技術で『北斗の拳』をどのように料理するのか、「実に楽しみである」とコメントが寄せられた。

一方で、原哲夫氏は「新たなアニメ化をありがとうございます☆」とポップな挨拶から始まり、本作のキャラクターを演じる声優が登場人物の声に耳を傾けるように原作を読み込んで演技していると聞き「嬉しく感じています」とコメントを寄せた。

『北斗の拳』の新作アニメは記事執筆時点で鋭意制作中だ。続報が気になった方は、ぜひ公式SNSをフォローしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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