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『Until Dawn -惨劇の山荘-』PS5・PC向けリメイク版では「暗転」で表現されていた死亡シーンには新しいカメラアングルを導入へ。DualSenseコントローラー対応などリメイク版のスペック情報が公開

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月12日、ホラーアドベンチャーゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』PS5版およびPC版のスペック情報を発表した。また、PlayStation公式チャンネルではスペック情報を紹介するトレーラー映像も合わせて公開された。

『Until Dawn -惨劇の山荘-』のPS5版は10月4日、PC版はSteamおよびEpic Games Storeにて10月5日にリリース予定だ。

『Until Dawn -惨劇の山荘-』は、プレイヤーの選択によってキャラクターたちの運命が変わる選択式ホラーアドベンチャー。プレイヤーは1年前に仲間が失踪した山荘を訪れた8人の若者を操作し、彼らの行動を選択することで若者たちの未来を決定づけていく。

本作にはキャラクターたちが殺人鬼の襲撃や謎の殺人機械の攻撃にさらされるパニックホラー的なシーンが多く存在するが、2015年に発売されたPS4版の日本向けバージョンでは表現の一部が規制されており、キャラクターの死亡シーンが真っ黒な「暗転」のみで表現されていた。

今回のリメイクにあたり、不評であった「暗転」画面が表示されていた箇所には新たなカメラアングルを収録したとのこと。ほかにもDualSenseコントローラーのハプティックフィードバック機能で緊張状態のキャラクターの心臓の鼓動が感じられるなど、プレイヤーのホラー体験がより向上されているという。

グラフィック面では対応スペックの上昇にともなって全体のグラフィックが強化されたほか、NVIDIAとAMDを用いた最先端のアップスケーリングを実現。ウルトラワイドモニターの解像度やレイトレーシングにも対応したほか、PC版ではフレームレート上限の変更も可能となった。

『Until Dawn -惨劇の山荘-』のPS5版は10月4日、PC版はSteamおよびEpic Games Storeにて10月5日にリリース予定。現在は各ストアページにて予約購入を受け付けている。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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