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HD-2D版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』の完成が公式SNSにて報告される。公式Xの投稿には「楽しみ」「発売まで待ち遠しい」「おめでとうございます」といったコメントが多数寄せられた

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9月14日(土)、国民的RPG『ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)』の宣伝担当公式Xアカウントにて、11月14日(木)に発売を控えているHD-2D版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』が完成したことが報告された。

公式アカウントの投稿には、『ドラクエ』シリーズの生みの親である堀井雄二氏と、プロデューサーの早坂将昭氏の記念撮影写真が公開された。この投稿には、「楽しみ」、「発売まで待ち遠しい」、「おめでとうございます」といったコメントが多数寄せられた。

HD-2D版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』は、『ドラクエ』シリーズ3作目のリメイク作品だ。グラフィックが全面的に刷新され、戦闘画面や移動画面も含めて視点も変更されているほか、ボイスやカットシーン、新要素なども大幅に追加されている。

また、パーティメンバーに自分で決めた仲間を加えられる「ルイーダの酒場」では、原作ではできなかった男女の選択や見た目の変更などが可能になり、あらたなしょくぎょうである「まもの使い」なども追加される。

本作は、主人公が16歳の誕生日をきっかけに“勇者”として、魔王バラモス討伐のため旅に出るシーンから始まる。プレイヤーの性格診断、複数のしょくぎょうからなるキャラクターを選択して仲間に加え、冒険に出る自由度の高いシステムが特徴だ。

なお、当サイトにはHD-2D版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』のプレイレビューも掲載されているので、詳細が気になった方はぜひ参照してみてほしい。

HD-2D版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』はNintendo Switch、PS5、Xbox Series X/S、PC(Windows、Steam)に向けて11月14日(木)に発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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