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『バトルフィールド』次回作は『BF3』や『BF4』の現代戦に戻る。海外メディアIGNが開発元へのインタビューを公開。『BF2042』で実装された128人対戦やスペシャリストも廃止し、64人対戦やクラス制度が復活

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海外メディアIGNは9月17日(火)、Respawn EntertainmentのCEOであるVince Zampella氏へのインタビューを公開した。

インタビューでは開発中のゲーム『バトルフィールド』次回作について語られており、初のコンセプトアートが公開されている。

Zampella氏によると、『バトルフィールド』のピークや頂点はすべて現代戦だった『バトルフィールド3』と『バトルフィールド4』の時代にあるとし、次回作の『バトルフィールド』はその全盛の時代に戻ることを示唆している。

あわせてZampella氏は、最新作『バトルフィールド2042』の特徴であった128人対戦やスペシャリストについても語っている。同氏は何が最も楽しいかを中心にテストを重ねているとし、以前の『バトルフィールド』に近いものを設計しているという。さらに同氏は、「密度が高く、よく設計されたプレイスペースを好む」と語っており、次回作では以前までの64人対戦マップが復活するとのこと。

また、スペシャリストも今回は登場しないと明言。Zampella氏は自身が参加していなかった『バトルフィールド2042』チームの新しい試みをする努力は称賛するとしながらも、『バトルフィールド』にはフィットしなかったと評価。クラス制度こそ『バトルフィールド』の中核であるとし、次回作では復活させるとしている。

続けてZampella氏は、『バトルフィールド』のコアとなるプレイヤーの信頼を取り戻す必要があると語っており、ファンは素晴らしいサポーターで自分たちに何を求めているかを知っていると理解しているという。来年発表する予定のプログラムでは、コミュニティからの信頼を取り戻すことができることを期待しているそうだ。

ほかにもZampella氏は、『Call of Duty』シリーズとのライバル関係や「PS5 Pro」などの次世代機での実装についても語られている。興味のある方はインタビュー全文をチェックしてみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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