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『違う冬のぼくら』Steam版が50%オフのセールを実施中。過去最安値に並ぶ710円→355円に。「2人プレイ専用」パズルアドベンチャーで、同じ世界を異なる形で見ているお互いのプレイヤーが、対話しながら謎を解いていく

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『違う冬のぼくら』Steam版が、過去最安値に並ぶ50%オフのセールを実施している。通常は710円となる本作が、セール期間中は税込355円で購入可能だ。

ただし購入する前に、このゲームを誰と遊ぶのかは考えておいたほうがいいかもしれない。『違う冬のぼくら』は「2人プレイ専用」のパズルアドベンチャーゲームで、2人のプレイヤーがお互いに対話をしながらゲームを進めることが必須となっているからだ。

本作の主人公は家出をした2人の少年だ。旅の途中で「鹿の死体」を見て気絶してしまった2人は、見るものすべてが違って見えてしまうようになる。片方には動物の世界が、もう片方には機械の世界が見えているのだ。

『違う冬のぼくら』Steam版が過去最安に並ぶ50%オフのセールを実施中。人気の「2人プレイ専用」パズルアドベンチャー_001
(画像は違う冬のぼくら|Steamストアページより)
『違う冬のぼくら』Steam版が過去最安に並ぶ50%オフのセールを実施中。人気の「2人プレイ専用」パズルアドベンチャー_002
(画像は違う冬のぼくら|Steamストアページより)
『違う冬のぼくら』Steam版が過去最安に並ぶ50%オフのセールを実施中。人気の「2人プレイ専用」パズルアドベンチャー_003
(画像は違う冬のぼくら|Steamストアページより)
『違う冬のぼくら』Steam版が過去最安に並ぶ50%オフのセールを実施中。人気の「2人プレイ専用」パズルアドベンチャー_004
(画像は違う冬のぼくら|Steamストアページより)

それぞれの世界のオブジェクトは、お互いの認識によって全く異なる挙動を示すため、各プレイヤーは自分にしか見えていないものをうまく相手に伝え、協力して謎やパズルを解き明かしながら先に進んでいかなければならない。ゲームの中では、時にその先の展開が分岐していく、重大な決断を迫られることもあるという。

本作の総プレイ時間は3〜4時間程度。プレイには2人のプレイヤーが必須だが、離れた場所からDiscordなどを使って通話しながらのプレイもできる。Steam版のほか、Nintendo Switch、iOS/Android版も発売されており、それぞれクロスプレイにも対応している。

また同作には後継作となる『違う星のぼくら』も発表されており、こちらは2025年のリリースを目指して開発が進められている。興味がある方は製作者の公式Xアカウントなどをフォローしておくといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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