9月29日の深夜に行われた「マインクラフト ライブ」にて、『マインクラフト』ゲーム内に新バイオームの追加と新モブの追加が発表された。そのほか、「バンドル」の追加、Bedrock版に「ハードコアモード」の追加がされることも明らかになった。
今回発表されたのは不気味な雰囲気が漂う「Pale Garden(ペールガーデン)」と、見られていない時のみ動くモブ「Creaking (クリーキング)」と、ホラーな印象を受ける。
🤍新バイオームと新モブが登場🤍
— マインクラフト 日本公式 / Minecraft Japan (@minecraftjapan) September 28, 2024
🏞️ 不気味な新バイオームのPale Garden (ペールガーデン)
🙈 見られていない時のみ動く新モブのCreaking (クリーキング)
💘 Creaking (クリーキング) と深い関係にある "生きたブロック" とも言える Creaking Heart (クリーキングハート)
🌳 新木材の Pale Oak… pic.twitter.com/e4tFe6ow1n
「ペールガーデン」は、青白い木「ペールオーク」や新しい種類の苔「ペールモス」が広がる静かな森。いままでの鮮やかなバイオームに比べて彩度が低く、どことなく不気味で不思議な印象を受ける。この木は制作者たちが「柳」や「スパニッシュモス」に影響を受けているという。
「ペールオーク」から垂れ下がっている苔は通り抜けることができるが、この苔により視界が狭くなっている点がこの森の不気味さを増している。
「クリーキング」は、“見られていない時だけ動く”木のようなモンスターだ。なんと、直接このモンスターを攻撃してもダメージが入らない。「クリーキング」を倒すためには、「ペールオーク」と繋がっている「クリーキングハート」というブロックを壊さなくてはならないのだ。
さらに、ゲーム内に夜間のみ再生されるBGMを追加し、プレイヤーがより不気味な雰囲気を感じられるようになっている。
ほかにも、すぐにいっぱいになってしまう荷物を整理できる「バンドル」が追加される。「皮」1つと「糸」1つでできるのでかなりコスパが良い。映像内では染料を使って色を付けていた。
今回発表された新バイオームなどは、数か月後にリリースされるとのこと。