10月7日(月)、インターネット版官報にて板垣ゲームズ合同会社が解散したことが発表された。また、それに先立って板垣氏が代表を務める「株式会社板垣プロダクション」が、2024年9月に「株式会社板垣ゲームズ」に商号変更していることが判明した。
「板垣ゲームズ」は、テクモ株式会社にて『Dead or Alive』シリーズや『NINJA GAIDEN』シリーズのクリエイターとして知られる板垣 伴信氏が、2021年に設立したスタジオ。
板垣氏はテクモ退社後、Team NINJAの元メンバーらとヴァルハラゲームスタジオを立ち上げ、TPS『デビルズサード』を2015年にリリースしていた。ヴァルハラゲームスタジオは、2021年12月にソレイユ株式会社に吸収合併されている。
その後2021年にFacebookにて、Bloombergのインタビュー全文を公開し、自身のゲームスタジオ「板垣ゲームズ」を設立したと発表していた。
国税庁の法人番号公表サイトでは、2024年9月10日に商号を「株式会社板垣プロダクション」から「株式会社板垣ゲームズ」に変更したことが記されている。
【追記:2024年10月7日15:00】 記事内及び記事タイトルに、株式会社板垣プロダクションの社名変更について追記しました。