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マンガ『ファイアパンチ』が24時間限定で全話無料公開中。『チェンソーマン』『ルックバック』の藤本タツキ氏連載デビュー作、ほかに『彼方のアストラ』と『終末のハーレム』も全話無料公開されている

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集英社が運営する公式X(旧称Twitter)アカウントは10月11日(金)、マンガ掲載アプリ「ジャンプ+」10周年を記念したキャンペーンのラインナップを更新し、『ファイアパンチ』『彼方のアストラ』『終末のハーレム』(ブラウザ版のみ)の3作品を全話無料公開した。

公開期間は10月11日中を予定しており、10月12日(土)には『阿波連さんははかれない』『青のフラッグ』『サマータイムレンダ』の3作品へと無料公開のラインナップが更新される見込みだ。

今回無料公開されている3作品はいずれも2016年にジャンプ+上で公開され人気を博したタイトルとなっている。

『ファイアパンチ』

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(画像は『ファイアパンチ』コミックス一覧│少年ジャンプ公式サイトより)

『ファイアパンチ』は『チェンソーマン』『ルックバック』の作者・藤本タツキ氏の連載デビュー作。「傷を負っても肉体が再生する」という能力を持った“祝福者”アグニを主人公として、「焼け朽ちるまで消えない炎」を操る“祝福者”ドマの炎に身を焼かれながらも復讐を求め旅をする様子が描かれる。

『彼方のアストラ』

マンガ『ファイアパンチ』『彼方のアストラ』『終末のハーレム』全話が24時間限定で無料公開中_002
(画像は『彼方のアストラ』コミックス一覧│少年ジャンプ公式サイトより)

『彼方のアストラ』は『SKET DANCE』『ウィッチウォッチ』の作者・篠原健太氏が描くSF冒険マンガ。惑星キャンプのさなかに漂流してしまった少年少女たちが、不可解な漂流現象の原因究明と生還を目指して様々な星を冒険する。

2019年にはスタジオ雲雀のアニメ制作チーム「Lerche(ラルケ)」の手で全12話のテレビアニメが制作・放送された。

『終末のハーレム』(ブラウザ版のみ)

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(画像は[1話]終末のハーレム – LINK/宵野コタロー | 少年ジャンプ+より)

『終末のハーレム』は原作・LINK氏、作画・宵野コタロー氏が手掛けるディストピアSFマンガ。「MK(Male Killer)ウィルス」と呼ばれる新種のウィルスによって男性の99.9%が死滅してしまった世界で、コールドスリープから目覚めMKウィルスへの抵抗力を持つ男性が様々な女性と交流する様子や、MKウィルスとその特効薬を巡る陰謀が描かれる。

2022年にはStudio五組とAXsiZの手で全11話のテレビアニメが制作・放送された。

ジャンプ+の特設ページによれば、今回の無料公開は10月18日(金)まで日替わりで続くとのことなので、興味のある方は特設ページへアクセスし、それぞれのラインナップをチェックしてみてはいかがだろうか。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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