集英社が運営する公式X(旧称Twitter)アカウントは10月11日(金)、マンガ掲載アプリ「ジャンプ+」10周年を記念したキャンペーンのラインナップを更新し、『ファイアパンチ』、『彼方のアストラ』、『終末のハーレム』(ブラウザ版のみ)の3作品を全話無料公開した。
公開期間は10月11日中を予定しており、10月12日(土)には『阿波連さんははかれない』、『青のフラッグ』、『サマータイムレンダ』の3作品へと無料公開のラインナップが更新される見込みだ。
ジャンプ+10周年記念
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) October 10, 2024
【人気22作品全話無料公開 ジャンプ+祭‼︎】
本日の無料公開は
『終末のハーレム』(ブラウザ版のみ)
『ファイアパンチ』
『彼方のアストラ』https://t.co/cKut6pcFgZ
明日は
『阿波連さんははかれない』
『青のフラッグ』
『サマータイムレンダ』
が公開🔥お楽しみに✨ pic.twitter.com/Wk7TymQhhk
今回無料公開されている3作品はいずれも2016年にジャンプ+上で公開され人気を博したタイトルとなっている。
『ファイアパンチ』
『ファイアパンチ』は『チェンソーマン』や『ルックバック』の作者・藤本タツキ氏の連載デビュー作。「傷を負っても肉体が再生する」という能力を持った“祝福者”アグニを主人公として、「焼け朽ちるまで消えない炎」を操る“祝福者”ドマの炎に身を焼かれながらも復讐を求め旅をする様子が描かれる。
『彼方のアストラ』
『彼方のアストラ』は『SKET DANCE』や『ウィッチウォッチ』の作者・篠原健太氏が描くSF冒険マンガ。惑星キャンプのさなかに漂流してしまった少年少女たちが、不可解な漂流現象の原因究明と生還を目指して様々な星を冒険する。
2019年にはスタジオ雲雀のアニメ制作チーム「Lerche(ラルケ)」の手で全12話のテレビアニメが制作・放送された。
『終末のハーレム』(ブラウザ版のみ)
『終末のハーレム』は原作・LINK氏、作画・宵野コタロー氏が手掛けるディストピアSFマンガ。「MK(Male Killer)ウィルス」と呼ばれる新種のウィルスによって男性の99.9%が死滅してしまった世界で、コールドスリープから目覚めMKウィルスへの抵抗力を持つ男性が様々な女性と交流する様子や、MKウィルスとその特効薬を巡る陰謀が描かれる。
2022年にはStudio五組とAXsiZの手で全11話のテレビアニメが制作・放送された。
ジャンプ+の特設ページによれば、今回の無料公開は10月18日(金)まで日替わりで続くとのことなので、興味のある方は特設ページへアクセスし、それぞれのラインナップをチェックしてみてはいかがだろうか。