10月13日(日)、『メタファー:リファンタジオ』のSteam版において、同時接続者数のピークが8万5961人を記録した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam、Windows)、PS4・PS5、Xbox Series X/S。
『メタファー:リファンタジオ』は、『真・女神転生』『ペルソナ』など、多くの現代RPGを生みだしてきたアトラスが、ブランド35周年の集大成として送り出した完全新作ファンタジーRPG。
本作の舞台は、3つの国に分かれていた大陸がのちに連合王国として1つにまとまった国、「ユークロニア連合王国」。この国ではさまざまな種族の人々が暮らしている。その国で、世継ぎである王子が暗殺され、10年後に国王までも殺されてしまう。
主人公は、とある用事のために「ユークロニア連合王国」へ向かう。その後の国王のための「国葬」で起きた出来事に驚きつつも、次の王を決める「王位争奪戦」へ身を投じることになる。
本作では、広大な幻想世界をめぐる自由度の高い冒険や、スタイリッシュかつ難易度の高いコマンドバトルなど、多くの要素を楽しめる。
メニュー画面をはじめ、あらゆるところで厚塗りのイラストが動いているようなアニメーションが多用されていてカッコイイのも魅力的だ。
なお、発売日である10月11日当日中に、全世界セールス100万本を突破しており、本作の人気ぶりがうかがえる。
Steamの外部サービスであるSteamDBによると、本作の同時接続者数は10月13日にピーク8万5961人を記録した。また、発売してから3万人以上が常にプレイしていることも分かる。
記事執筆時点で2576件のSteamレビュー中、92%が好評と“非常に好評”である。