FreeMind S.A.は10月14日から開催されているSteam Nextフェスにて、経営シミュレーションゲーム『Aquatic Store Simulator』のデモ版を配信開始した。
本作は日本語に対応しており、正式版のリリースは2024年の第4四半期を予定している。
『Aquatic Store Simulator』は、魚やアクアリウム用品を販売する店を運営していく経営シミュレーションゲーム。プレイヤーは店舗のオーナーとして、店内の清掃から商品の仕入れ・陳列、レジ打ちまで一通りの作業をこなしていく。
本作の特徴は、実際に店内にアクアリウムを設置して商品の魚を泳がせる「展示販売」ができることだ。アクアリウムは底砂の種類から水草の配置、飾り付けまでプレイヤーが自由にカスタマイズすることができ、店舗が大きくなれば壁一面を覆う巨大な水槽を展示することもできる。
展示された水槽を見た客は、泳いでいる魚を欲しがることがある。その場合はプレイヤー自ら網を使って泳いでいる魚をすくい上げ、客に提供することが可能だ。展示すれば終わりではなく、商品である魚の健康には常に気を配っておかなければならない。
『Aquatic Store Simulator』は現在Steam Next フェスにてデモ版を配信中。正式版のリリースは2024年の第4四半期を予定している。