カナダのゲームスタジオ・Torn Banner Studiosは10月23日(水)、最大8人での協力プレイを楽しめるゾンビアクションホラーゲーム『No More Room in Hell 2』をPC(Steam、Epic Games)向けに発売する。
本作は開発テストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースで、正式版は2025年ごろに配信される予定。執筆時点で日本語には対応していない。
『No More Room in Hell 2』は、“ゾンビ映画の父”として知られるジョージ・A・ロメロ氏の作品「オブ ザ デッド」シリーズから影響を受けて開発されたハードコアなアクションホラーゲームシリーズの最新作だ。
本作ではゲーム開始時に各プレイヤーがばらばらの地点でスポーンする点を特徴としており、各プレイヤーは探索で見つけたありあわせの武器を手に合流を目指し、徐々に難しくなっていく目標の達成を目指す。
ただし、本作の序盤におけるプレイヤーの装備や身体能力は弱々しく、たった1体のゾンビですら脅威となる。作成したプレイヤーキャラが死亡した場合、そのキャラで進めてきたゲームの進捗はリセットされやり直しとなるため、油断や慢心は決して許されない。
ゲーム内には近くの人と話せるボイスチャット機能が搭載されており、一方でゾンビたちは視覚だけでなく聴覚も頼りにしてプレイヤーを発見・襲撃してくる。逆手に取ることができれば、車のアラームを用いて罠に誘い込んだり、爆発物でかく乱したりも出来るようだ。
最大8人でハードコアな協力プレイを楽しめるゾンビアクションホラーゲーム『No More Room in Hell 2』は10月23日(水)に発売される。執筆時点で日本語には対応していないが、興味があれば友人やゲームコミュニティの有志を誘って挑戦してみるとよいだろう。