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『Fate/Zero』ミュージカルの主要なキャストが発表。主人公の衛宮切嗣は新木宏典氏、セイバーは秋野祐香氏、アーチャーは丘山晴己氏、言峰綺礼は北園 涼氏が演じる

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『Fate/Zero』ミュージカルの公式Xアカウントにて、主要なキャスト陣が発表された。

主人公の衛宮切嗣は新木宏典氏、セイバーは秋野祐香氏、アーチャーは丘山晴己氏、言峰綺礼は北園 涼氏が演じる。出演者は公式サイトにも記載されているので、ぜひご覧になっていただきたい。

この度、公開されたのはマスター陣営として主人公の衛宮切嗣(演:新木宏典氏)、アイリスフィール(演:山内優花氏)、久宇舞弥(演:佃井皆美氏)、切嗣の宿敵となる言峰綺礼(演:北園 涼氏)、遠坂時臣(演:遠山裕介氏)、ケイネス(演:伊藤裕一氏)、雨生龍之介(演:佐々木喜英)、間桐雁夜(演:健人氏)、ウェイバー・ベルベット(演:平松來馬氏)だ。

上記のキャストに加えて、英霊(サーヴァント)のセイバー(演:秋野祐香氏)、アーチャー(演:丘山晴己氏)、ランサー(演:輝馬氏)、キャスター(演:吉田メタル氏)、ライダー(演:岸 祐二氏)のビジュアルも公開されている。なお、作中で基本的に顔が見えないアサシンとバーサーカーのキャストを誰が担当するのかは明かされていない。

『Fate/Zero』は、多くのユーザーに人気の『Fate』シリーズの原作となるノベルゲーム『Fate/stay night』の前日譚が見られる作品だ。時は原作から約10年前に遡り、万物の願望を叶えるという“聖杯”を巡って、7人の魔術師たちが壮絶な殺し合いを繰り広げる。

魔術師たちはマスターとして、伝説に名高い英雄たちを「英霊(サーヴァント)」として召喚する。それぞれのマスターが白兵戦では最強級と言われるセイバーや、単独行動と遠距離攻撃が可能なアーチャーなど、異なるクラスのサーヴァントを使役する。そして、最後まで生き残った者が聖杯を獲得できるというデスゲーム的なストーリーが展開される。

この戦いに参加する者は、「魔術師殺し」の異名を持つ暗殺者の衛宮切嗣をはじめ、由緒正しき血統の魔術師や、魔術の知識がない快楽殺人鬼などさまざまな面子が揃う。

なお、彼らに仕えるサーヴァントたちは、伝説の剣“エクスカリバー”でおなじみの『アーサー王伝説』に登場する者をはじめ高名な英霊が多く、歴史的登場人物に興味のある方にもおすすめできる作品となっている。小説、アニメ、漫画と幅広く展開しているので、お好みの作品を閲覧してみてほしい。

『Fate/Zero』のミュージカルは東京にて2025年1月18日より公演される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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