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訪問者が人間かモンスターかどうか見極めるホラーアドベンチャーゲーム『No, I’m not a Human』が開発中。グロさを感じるビジュアルや終末世界という設定、『Papers, Please』味のあるゲームシステムが融合していて面白そう

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『Buckshot Roulette』『Arctic Eggs』『Mouthwashing』などで知られるCRITICAL REFLEXがパブリッシングする、Trioskazによるホラーアドベンチャーゲーム『No, I’m not a Human』が開発中だ。

プラットフォームはPC(Steam)で価格、詳細な発売日は不明。ゲーム内は日本語にも対応する。

『No, I'm not a Human』が開発中。訪問者が人間かモンスターかどうか見極めるホラーアドベンチャーゲーム_001
(画像はSteamストアページより)

『No, I’m not a Human』は、訪問者が人かモンスターかどうかを見極める、『Papers, Please』風のホラーアドベンチャーゲームだ。

本作の舞台は太陽が異常をきたし、昼間に外出できなくなって夜間に人間そっくりのモンスター「Visitors」が蔓延るようになってしまった終末世界。作中ではプレイヤーは避難を求めて自身の家にやってきた人物が人間かモンスターなのかを判断していくことになる。

ゲームの流れとしては、まず誰かがやってきた際にドア越しに会話して家に入れるかどうかを決める。しかしその時点では人間かモンスターなのかは分からないため、テレビで流れるニュースを見て特徴を把握した後にモンスターかどうか判別することが出来るという。

人間だけを無事に家に入れることができたら何も問題はないが、もしモンスターを家に上げてしまったかもしれないと思った場合、家に上げた人と会話できる昼間に尋問と身体検査を行い、ニュースから得た特徴を基にモンスターかどうかを判別する。

『No, I'm not a Human』が開発中。訪問者が人間かモンスターかどうか見極めるホラーアドベンチャーゲーム_006
(画像はSteamストアページより)

もし、モンスターが家にいる場合は人間を殺してしまうため、そしてモンスターだと判明した際はショットガンを持って撃ち殺さなければならない。なお、家に誰も上げずにいると強制的にモンスターに襲われてしまうため、ひとりでも家に人間を上げておく必要があるようだ。

そうして人間だけを家に上げ、ほぼ終わりかけの世界の中で何日も生き残ることを目指していく。

ゲーム本編はまだ開発中だがデモ版が存在しており、『Violent Horror Stories: anthology』というSteamにて350円(税込)で販売されているホラーゲームを集めた作品にて遊ぶことが可能だ。

なお、『Violent Horror Stories: anthology』は日本語に対応していないため、もし遊ぶ際には翻訳機を準備しておくと良いだろう。

『No, I’m not a Human』の発売日、価格は現時点では不明。興味のある人はウィッシュリストに登録したり、上記の作品を購入してデモ版を遊んでみたり、応援のためにPatreonに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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