ambrは12月12日(木)、かわいいアバターが好みのお部屋で一緒に作業してくれる作業用アプリ『gogh(ゴッホ)』について、マルチプレイに対応したことを発表した。対応プラットフォームはモバイル版(iOS、Android)で、価格は無料。
本アプリでは、アバターや部屋の内装をカスタマイズし、アバターと一緒に作業をすることができるというもの。ポモドーロタイマー機能や、チルなBGM、環境音をカスタマイズできるのも魅力である。
『gogh』は、作業するアバターを眺めながら、自身も作業に集中することができるアプリ。現在モバイル版(iOS、Android)にてベータ版が配信中で、2025年春にはPC版(Steam)の配信を予定している。
好きな家具を配置して部屋の中をカスタマイズできるほか、アバターも髪型や顔、服装などを自分好みに変更して楽しめる。
アプリ内には「SAME」「SANGO」「UNI」など海の生き物にちなんだ名前が付いているBGMプレイリストが用意されている。どの曲もチルなlo-fi音楽で、落ち着いた雰囲気なのが心地よい。
そのほか、「鳥の声」「夜の森」「車」「宇宙」「火」など環境音も用意されており、好きにオン・オフできる。
今回追加されたマルチプレイ機能では、「スペース」という場所に集まって一緒に作業できる。筆者が「ボタモチ高原」をのぞきに行ったところ、読書したり絵を描いたりとみんな自由に過ごしていた。フレンド機能で特定ユーザーとも集まれるが、チャット機能はない。
「ボタモチ高原」は豊かな自然の中で作業ができる落ち着いた空間だった。デカい動物が寝ていたり、かわいい生き物がプカプカ飛んでいたりとユニークさも感じた。
マルチプレイの他には、フレンド、プロフィール、総集中時間の集計、カウントアップタイマー、タイマーモード機能などが追加され、UIの修正も実施された。