カルト的な人気を持つ『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』の作者として知られるNikita Kryukov氏は12月17日、新作ビジュアルノベルゲーム『1000: The All-Mother’s Embrace』を発表した。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明、ゲーム内は日本語にも対応するという。
ついに新作ゲーム『1000: The All-Mother's Embrace』を発表できることを、とても嬉しいです!
— NIkita Kryukov (@nkt_krkv) December 16, 2024
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『1000: The All-Mother’s Embrace』は、精神疾患を患っている少女の視点で描かれ、不気味な雰囲気をまとっていた『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』のクリエイターが手がける新作ビジュアルノベルゲームだ。
現時点では作中の情報は何も明記されておらず、Steamストアページには意味深な説明が記載されているだけとなっている。
また、発表と同時に公開されたトレーラーも同じく、ストアページ内にも登場する謎の記号が時折映し出されているのみで、詳細な情報は明かされていない。
なお、背景情報などは不明だが、Steamストアページに載っている画像にてゲーム内で起きる出来事が少しだけ描かれている。
「Sen」と呼ばれるキャラクターが初めて出会った人に名前を言い当てられて驚いていたり、謎の神殿で目を覚ましていたりしているため、彼女が主人公となって作中で不思議な体験をすることになるのかもしれない。
また、ベッドに横たわる人物から大きな腕が生えていたり、神殿には大きな手が存在していたり、謎の女性の服が民族衣装のようだったりしているため、ファンタジー感のある作品になっているのだろうか。
『1000: The All-Mother’s Embrace』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明、ゲーム内は日本語にも対応するという。
『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』が好きだった人や、謎に包まれた本作に興味のある人はウィッシュリストに登録しておいて続報を待とう。