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ゲーム開発者の支援や人材育成についての知見が深められるセミナーが開催へ。政府のゲーム開発者・産業への支援制度についての話や専門家へのパネルディスカッションをはじめ、実際にゲームを開発するクリエイターたちも登壇予定

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NPO法人IGDA日本は、ゲーム開発者の支援や人材育成について専門家の生の声を聞くことができるセミナー「ゲーム開発者の公的支援制度とキャリアパスのこれから」を開催すると発表した。

本セミナーは1月13日(月・祝)18時から20時30分まで、日本工学院蒲田校3号館10階 31001階段教室にて実施予定であり、参加費は一般が税込1000円、学生が税込500円となる。現在特設ページにてチケットの購入が可能となっている。

IGDAは、ゲーム開発者「個人」を対象とした国際NPO団体。主に情報共有とコミュニティ育成で業界に貢献しており、現在アメリカを中心とし全世界以上で1万人以上の会員、100以上の支部が存在している。日本では2012年よりNPO法人として活動を推進中だ。

今回開催されるセミナーでは、前半部分に日本の政府主導のゲーム産業支援策に関わる団体の関係者によるパネルディスカッションが行われ、後半部分では学校発のインディーゲーム開発者による学生のためのキャリアの考え方について、有識者によるパネルディスカッションが行われるという。

本セミナーでは、実際にゲーム開発に携わる方々に現在の政府支援の動向を知ってもらうとともに、現役のクリエイターの生の声を通じてゲーム開発者の育成についての知見を深めてもらうことを意図しているようだ。

セミナーに参加予定の講演者および講演内容は以下のとおり。

パネルディスカッション①ゲーム開発者への公的支援制度について

内島 靖人:特定非営利活動法人映像産業振興機構

知念さおり:株式会社マーベラス

中澤義晴:独立行政法人日本貿易振興機構

村上雅彦:株式会社Skeleton Crew Studio

モデレーター 佐藤 翔:ルーディムス株式会社

パネルディスカッション②学生のキャリアパスのこれから

生高橋:インディーゲーム開発者

ますだたろう:インディーゲーム開発者

Mumi:インディーゲーム開発者

モデレーター 待永康佑:株式会社サイバーエージェント

※敬称略

「ゲーム開発者の公的支援制度とキャリアパスのこれから」は1月13日18時より開催予定。ゲーム開発に携わる方、これからゲーム開発をしてみたいという方は、ぜひ有識者の話が聞ける本セミナーに参加してみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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