パブリッシャーのUltimate Games S.A.は1月20日、ブッシュクラフトをしながら過酷な環境で生き残るオープンワールドサバイバルゲーム『Bushcraft Simulator』を発表し、Steamストアページを公開した。
プラットフォームはPC（Steam）、Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X|Sで発売日は不明、ゲームは日本語にも対応される。
A2 Softworksが開発する『Bushcraft Simulator』は、自然にある素材を使い、必要な道具や環境を作る「ブッシュクラフト」を行い、過酷な環境でサバイバルをしていく作品だ。
Steamストアページには“オンライン協力プレイ”の項目はないものの、「Alone or with friends（ひとり、もしくは友達と一緒に）」といった文章が記載されているため、フレンドとのマルチプレイもできるのかもしれない。
（画像はSteamストアページより）
プレイヤーは緑豊かな森や険しい山々、隠れた湖などの美しいロケーションを探索したり、資源を集めて生き残るための道具を作ったり、雨風を凌ぐシェルターを建てたり、狩猟をして食料を集めたりして生活することになる。
本作はかなりリアリティを意識しているようで、天候に気を使って体温の管理をしたり、魚を獲るために川に木を刺して魚を誘導する罠を作ったり、飲み水を作るためにろ過装置を作ったり、火を起こす際に木を削って着火剤を作ったりすることになるようだ。
（画像はSteamストアページより）
本作にはふたつのモードが実装されるようで、自由自在に世界を探索してサバイバルを行う「サンドボックスモード」、そしてプレイヤーの知恵が試される特定のサバイバルシナリオを進める「チャレンジモード」を選択することができるようだ。
公開されたトレーラーの中には謎の施設に入るシーンやラジオから遭難信号を意味する「MAYDAY（メーデー）」という音声が入るシーンが描かれていた。
（画像はYouTube「Bushcraft Simulator 🌲 Official Reveal Trailer」より）
プラットフォームはPC（Steam）、Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X|Sで発売日は不明。ブッシュクラフトが好きな人や、オープンワールドサバイバルゲームが好きな人はウィッシュリストに登録しておいてはどうだろうか。
