1月24日(金)、PlayStation Storeにおける2024年の年間ダウンロードランキングがPlayStation.Blogにて発表された。PS5、PS4、PSVR2、基本プレイ無料のタイトルと、合計4つのランキングが公開されており、日本以外にも米国・カナダの年間ランキングも掲載されている。
PS5の2024年の年間ダウンロードランキング第1位に輝いたのは、『FF7』のリメイクプロジェクト3部作の第2作目である『FINAL FANTASY VII REBIRTH(FF7リバース)』となった。第2位はHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』、第3位は『ドラゴンズドグマ 2』だ。
一方で、米国・カナダでのPS5ダウンロード数ランキング第1位は『Call of Duty: Black Ops 6』、第2位は『EA SPORTS College Football 25』、第3位が『HELLDIVERS 2』と、国内とは異なるプレイヤー層であることが伺える。
また、国内のPS4のダウンロード数ランキングは人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』が第1位を獲得。『マインクラフト』が第2位、第3位は『グランド・セフト・オートV』となった。
米国・カナダでは『マインクラフト』が第1位、2位が『Red Dead Redemption 2』、3位が『Batman: Arkham Knight』となっており、第5位に『グランド・セフト・オートV』がランクインした。国内外ともに、PS4では『マインクラフト』やRockstar Gamesの手がける自由度の高い作品が選ばれているようだ。
基本プレイ無料タイトルでは、国内では『エーペックスレジェンズ』が第1位。第2位が『ゼンレスゾーンゼロ』、『VALORANT』が第3位を獲得した。また、『原神』が第5位、『崩壊:スターレイル』が第7位と、国内ではHoYoverseの手がけるタイトルが多数遊ばれていることが判明した。
米国・カナダでは『Fortnite』が第1位、『Roblox』が第2位、『Marvel Rivals』が第3位となった。第4位が『Call of Duty: Warzone』、第5位が『VALORANT』と、対戦型のゲームが多く上位にランクインする傾向にある。
『FF7リバース』は、『FINAL FANTASY VII REMAKE』プロジェクト全3部作の第2作目だ。“魔晄都市ミッドガル”を脱出した主人公のクラウド・ストライフは、仲間と共に荒野へ旅立つ。
『ファイナルファンタジー』ではおなじみの「チョコボ」に乗って草原を駆けぬける要素もあり、自由に探索スポットをめぐる楽しみもユーザーから人気を博している。また、2025年1月23日(木)にはパソコン版も発売された。