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マンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の電子書籍版が、既刊1巻から10巻まで1冊「77円」で購入できるセールを開催中。地下アイドル「ChamJam」の人気最下位メンバー「舞菜」に人生を捧げるフリーター「えりぴよ」の激しい“推し活”を描く

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平尾アウリ氏の描くマンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の電子書籍版が、既刊1巻から10巻まで1冊「77円」で購入できるセールを開催中だ。まとめて10冊購入しても、定価ほぼ7000円のところ、770円(税込)と破格になっている。

本著は、岡山県で活動するマイナー地下アイドル「ChamJam」の中でも人気最下位のメンバーである「舞菜(まいな)」に、人生を捧げて推し活を強行するフリーターの「えりぴよ」の様子を描いたマンガだ。

第1話では、古株のドルオタとして界隈ですら知名度のある「えりぴよ」が、ドルオタ仲間たちとともにライブに応援へ駆けつける様子が描かれている。「えりぴよ」は舞菜の姿を見るだけで鼻血を噴出してしまうほど興奮し、医務室へと運ばれてしまう。

「えりぴよ」はボロボロになりながらも握手ができる特典会に向かうが、自らの手が血に塗れてしまっていることに気づき、握手は自ら辞退する。一方、舞菜は内心「毎日かわいい女の子に囲まれて笑って過ごせるアイドルという状況ははっきりいって天国」と思っており、現状の生活を終わらせるわけにはいかない、と必死であった。

マンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の電子書籍版は、既刊1巻から10巻まで1冊「77円」で購入できるセールを開催中だ。なお、「COMICリュウ」の公式サイトにて各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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