『星のカービィ』シリーズや、初期の『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを手がけたことで知られるゲーム会社・ハル研究所が、設立から45周年を迎えた。
告知を行った公式Xアカウントには、「おめでとう!」「これからもよろしく!」といったファンからのコメントが多数集まっている。
本日、ハル研究所は45回目の設立記念日を迎えました!
— 株式会社ハル研究所 (@HAL_Laboratory) February 21, 2025
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今後のハル研究所にもどうぞご期待ください! pic.twitter.com/JPhx1SDrAq
ハル研究所の設立は1980年2月21日。任天堂の代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏や、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのディレクターなどを務めているソラの桜井政博氏なども在籍していた企業でもあり、任天堂との関わりは非常に深い。
直近では2022年に発売された『星のカービィ ディスカバリー』が、全世界で750万本以上を売り上げるヒット作となっている。
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また今日では同社のイメージとして真っ先に出てくる「犬たまご」のシンボルマークは、実は同社の設立から20年近くたった1998年に変更されたもの。
誕生には糸井重里氏も関わっており、人と人のつながりや、モノとアイディアの組み合わせを大切に温め、まだ見たこともない新しい楽しさを生み出していくというメッセージが込められているという。こちらは公式サイトに詳しいエピソードが掲載されている。
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