『高校鉄拳伝タフ』や『TOUGH』、『力王 RIKI-OH』などの作品で知られるマンガ家の猿渡哲也氏が2月24日(月・祝)、自身のXアカウント(@4B3lPouP3615880)を開設した。
猿渡氏のアシスタントを務めていた経歴を持ち、代表作『ババンババンバンバンパイア』で知られるマンガ家の奥嶋ひろまさ氏は、初投稿を引用して「猿渡作品で漢を学んだ人たちはフォローよろしくお願いします」と伝えており、間接的に本人であることを認めている。
これからコミックスの発刊やイベントの告知等々の
— 猿渡 哲也 (@4B3lPouP3615880) February 24, 2025
情報発信をXでやっていこうかと考えています。 pic.twitter.com/sLYOiVQiy6
1958年に福岡県で生まれた猿渡氏は小学校の低学年から兵庫県姫路市で育ち、高校中退とさまざまな職業の経験を経て20歳のころマンガの執筆を開始。1981年に第21回「手塚賞」で準入選を果たし、平松伸二氏や本宮ひろ志氏のアシスタントとして従事したのち、集英社の「週刊少年ジャンプ」から初作品『海の戦士』でデビューを果たした。
代表作には強い男の姿や親子の相克を描いた作品が多く、なかでも1993年に連載を開始した格闘マンガ『高校鉄拳伝タフ』は「週刊ヤングジャンプ」で約11年にわたり連載されたほか、OVA化や続編『TOUGH』をはじめとするシリーズ化にもつながった。
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猿渡氏は「これからコミックスの発刊やイベントの告知等々の情報発信をXでやっていこうかと考えています。」と伝えている。
直近では、3月1日(土)に姫路市・大手前公園の周辺で開かれるイベント「ひめじSubかる☆フェスティバル」にて、『ブラック・エンジェルズ』を代表作にもつマンガ家・平松伸二氏と一緒に握手会を実施するようだ。
3月1日に姫路で開催されるひめじSubかる☆フェスティバルに父と猿渡さんが参加します❗#平松伸二#猿渡哲也#ひめじSubかる pic.twitter.com/ySVlv8NMyI
— 平松研吾(ジョン)🙏🕊️🔫 (@hiramatsukengo) February 23, 2025