ショッピングモールの運営シミュレーター『MALL MANAGER SIMULATOR』体験版の配信が、2月22日からSteamで始まっている。
同作を開発するのはKrisztian Blaha氏、およびKINETIC MOBILE GAMES。パブリッシングは『Recycling Center Simulator』や『Crime Scene Cleaner』ほか、多数のシミュレーションゲームに携わっているPlayWay S.A.が担当している。

『MALL MANAGER SIMULATOR』は「究極のショッピングモールタイクーン」を目指してモールを管理・発展させていくというシミュレーターだ。電動キックボードに乗ってモール内を飛び回り、商品の値段設定から在庫管理、レジ打ちから自販機の保守運営まで、あらゆることをこなしていくゲームになっているようだ。
店舗に棚やテーブルを用意したら扱う商品を決めて注文、ひとつひとつ並べていき、お客さんの反応を見ながら値段を変更する。モール内に植物やベンチなど魅力的な内装を追加することで歩行者数も増え、モール内の広告収入を増やすこともできるという。


公開されている体験版では、スマートフォンなどの電子機器を扱う店舗を開設して商品を販売していくところまでのプレイが楽しめる。製品版では人を雇ったり複数の店舗を運営していくこともできるようだが、体験版では解放されていないようだ。