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「いらすとや」がSNSで流行中の「走るフクロウ」のイラストを公開。一生懸命「エッホエッホ」と走っていそうなメンフクロウのヒナがかわいい

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2月下旬ごろより、走るメンフクロウの赤ちゃんの写真が日本語圏のSNSで大流行している。漫画家やイラストレーターのほか、さまざまな公式アカウントがファンアートやオマージュした画像を投稿。「エッホエッホ」とさまざまなキャラクターが走る一大ミームと化している。

そうした中、フリー素材を提供する「いらすとや」は2月28日、「走るフクロウのヒナ」のイラストを公開した。説明によると「一生懸命飛ぼうと走るメンフクロウのヒナのイラストです。」とのこと。

「いらすとや」が「走るフクロウのヒナ」のイラストを公開。SNSで「エッホエッホ」と流行中のフクロウ_001
(画像はいらすとや「走るフクロウのヒナ」より)

今回の流行のきっかけとなる写真は、オランダ人写真家、Hannie Heere氏が撮影したものだ。写真が使用された記事では、「草むらを走るメンフクロウの赤ちゃんの愛らしい写真」として紹介されている。

「いらすとや」が「走るフクロウのヒナ」のイラストを公開。SNSで「エッホエッホ」と流行中のフクロウ_002
(画像はPetaPixel「Photographer Captures Baby Barn Owl Mid-Run」より)

メンフクロウの子は生後7週間で羽ばたき始めるが、写真の赤ちゃんはまだ飛ぶことを学ぶ前の段階。そのため、地面を懸命に走る愛らしい写真となり、当時もSNSなどで広く共有されたようだ。

この写真が日本語圏のSNSで共有されると、その愛らしい姿から人気が爆発。「エッホエッホ」というキャプションとともに拡散され、ミーム化していった。イラストレーターでは、大川ぶくぶ氏などが写真を元にした可愛いイラストを投稿している。

また、この流行は各所の公式SNSにも波及。『ポケモン』公式アカウントは、「モクロー」がエッホエッホと走る写真を投稿。「大阪・関西万博」公式アカウントでも、「ミャクミャク」が万博開幕を伝えるためにエッホエッホと一生懸命走っていた。

ほかにも『シルバニアファミリー』VALORANT』など、ジャンルを問わないさまざまな公式アカウントで「エッホエッホ」とキャラクターが走る姿が確認できる。こうした盛り上がりはまだ続きそうだ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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