いま読まれている記事

『アサシンクリード シャドウズ』海外のメタスコアが「82/100」を獲得。100点満点のレビューは探索要素を高く評価、「シリーズ最高傑作」という声も。一方で、ゲーム自体が「退屈で単調」「ストーリーが説明不足」など厳しい評価もくだされる

article-thumbnail-250319h

3月20日(木)に発売を控えているオープンワールドアクションゲーム『Assassin’s Creed Shadows(アサシンクリード シャドウズ)』のPS5版が、海外のレビュー集積サイトmetacriticにて「82/100」を獲得した。Xbox Series X/S版は「87/100」、PC版が「78/100」だ。

記事執筆時点で、PS5版には70件のレビューが寄せられており、100点満点は3件、90点以上が14件、80点台が35件となっている。

『アサシンクリード シャドウズ』海外のメタスコア「82/100」を獲得。探索要素が賞賛されるも、「退屈・単調」など厳しい評価も_001
(画像は『アサシンクリード シャドウズ』のmetacriticページより)

100点満点をつけたNMEは、本作のストーリーとキャラクターを絶賛し、「探索するのが楽しい」とコメント。90点をつけたGameSpewは、ヤスケとしてオープン ワールドを探索するのはそれほど楽しくないとしつつも、「シリーズ最高傑作であることは間違いない」と絶賛している。

一方で、65点をつけたThe New York Times(ニューヨークタイムズ)は、本作のキャラクターの深堀りが足りておらず、物語には複雑さが欠けており、プロットは散漫で登場人物のモチベーションも不明確と指摘する。

また、55点をつけたDualShockersは、本作のアートと歴史チームの努力を賞賛しつつもゲームは「退屈で単調」と評価。ストーリーは説明が不十分であると厳しく評価をくだした。

なお、2024年10月18日に発売された前作『Assassin’s Creed Mirage(アサシン クリード ミラージュ)』のPS5版メタスコアは「76/100」となっている。

Ubisoftの手がける『アサシン クリード シャドウズ』は、日本の戦国時代を舞台にしたタイトルだ。忍の「奈緒江」と、アフリカ人の侍「弥助」が主人公となっており、ふたりの視点が交差する物語が描かれる。

このふたりはプレイスタイルも異なっており、奈緒江は忍としての隠密行動が可能で、従来の『アサシンクリード』シリーズと同様にステルスキルを得意とする。一方で、弥助は剛腕を振るって敵に斬り込んでいく力業がメインの戦闘スタイルとなる。

『アサシンクリード シャドウズ』は3月20日(木)に各プラットフォームに向けて発売される予定だ。公式サイトにて、各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ

インタビュー

インタビューの記事一覧