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極悪すぎる台湾ホラー映画『呪詛』なんとコラボカフェが台北に出現。出てくる料理も全部ほんのりこわい。秘匿された古い信仰を保つ村で禁忌に触れてしまった主人公が、我が子を呪いから守るために奔走する名作ホラー

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台湾のホラー映画『呪詛』とのコラボカフェが、台湾・台北市内で4月15日から登場するという。開催されるのは過去に日本のにじさんじなどのコラボも行っているOU-EN CAFE。

期間中はコラボメニューのフードやドリンクが提供されるほか、映画内にも登場したシンボルや、祈りのポーズなどを表したコラボグッズも販売される。

『呪詛』は2022年にNetflixで配信された台湾のホラー映画。古くからの信仰を保つとある村で禁忌とされている古い洞窟へ入ってしまった主人公たちは、「大黒仏母」と呼ばれる異形の本尊の呪いを受ける。その数年後、自身の娘にもその呪いが影響していることを知った主人公は、我が子を守るために奔走することになる。

コラボで登場するメニューは、料理自体はごく一般的な普通のものながら、柘榴のジュース(柘榴は人肉の味とされる)や、人の髪のように見えるイカスミパスタなど、いや~な想像を喚起させるものも。

『呪詛』台湾の名作ホラー映画のコラボカフェが台北に登場_001
(画像はOU-EN CAFE | Book Now! – inline online bookingsより)

なお今回のコラボ開催については、同作で監督を務めたケヴィン・コー氏も日本語での開催告知をXに投稿。「あの呪文、まだ覚えていますか?」とのことだ。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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