開発元のJagex Ltdは新作オープンワールドサバイバルゲーム『RuneScape: Dragonwilds』を開発中だ。本作は2025年春にPC（Steam）向けに早期アクセスを開始予定である。
本作は1～4人までの協力プレイに対応したサバイバルクラフトゲームだ。同じくJagexが手がける老舗のファンタジーMMORPG『RuneScape』シリーズを舞台としており、プレイヤーは忘れられた大陸「Ashenfall」でドラゴンの女王を倒すため、危険に満ちた世界で生き延びながら古代の秘密を探っていく。
※映像は海外メディア「IGN」を通じて公開されているものです。
ゲーム中では素材の収集やアイテム・装備のクラフト、建築といったサバイバルクラフト系ゲームでおなじみの要素が踏襲されている。ただし魔法の斧で木を伐採したり、指を鳴らして鉱脈を爆発させたりと、よりファンタジーらしさを強調したアクションが導入されている模様だ。
プレイヤーはクエストに挑み、スキルをレベルアップさせ、恐ろしい敵と戦いながら謎と出会いに満ちた世界を旅する。ポーションを精製したり、装備を製作しながらドラゴンに立ち向かう術を探そう。
早期アクセス段階では、いくつかの地域や基本的なサバイバルシステム、ダンジョン、そして最初のドラゴンが実装される予定とのこと。なお、早期アクセス期間を通じてさらに多くのコンテンツや機能、スキルが導入され、マップの拡張も計画されているという。いまのところ早期アクセスは2026年初頭ごろまで続く予定であり、正式リリース時には価格の引き上げも想定しているそうだ。
『RuneScape: Dragonwilds』は2025年春の早期アクセス開始を予定し、現在開発が進行中。残念ながら、記事執筆時点で日本語への対応はアナウンスされていない。
