パブリッシャーのFuture Friends Gamesは4月11日、配信番組「The Triple-i Initiative 2025」にて、Panik Arcadeが手がける新作ゲーム『CloverPit』を発表し、体験版を配信した。
本作は、地獄のようなギャンブル・ローグライクホラーゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で、Steamニュースページによると「launches later this year (今年後半に発売)」とのこと。また、ゲームは日本語にも対応する。
We just announced our new game!!
— Panik Arcade 🕹️ making CloverPit 🍒🎰 (@PanikArcade) April 10, 2025
The demonic lovechild of Balatro & Buckshot Roulette
‘CloverPit’, a roguelike slot machine nightmare
– manipulate the slot machine
– break the game,
– earn a gazillion coins?!
– pay off your debts…
– or else…
🍒DEMO OUT NOW pic.twitter.com/sDZY8Wz9bs
本作は、人気のローグライトポーカーゲーム『Balatro』とロシアンルーレットで対戦するゲーム『Buckshot Roulette』から影響を受けて制作されている、ローグライクギャンブルホラーゲームだ。
Steamストアページには「『Clover Pit』は『Balatro』と『Buckshot Roulette』が合体したような悪の産物」という、なんとも目を惹かれる文章が記載されている。
(画像はSteamストアページより)
プレイヤーは謎のスロットマシンとATMが置かれた錆びつく独房に閉じ込められてしまい、スロットを回してコインを集めて各ラウンドの終了時に借金を返済し、脱出して自由になることを目指す。
また、作中ではコインやチケットを使用して150種類以上のアイテムを入手することもでき、それらの効果を合わせて“ビッグコンボ”を発動させることもできるという。

『CloverPit』のプラットフォームはPC(Steam)向けに発売予定。Steamストアページにて体験版も配信中だ。