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『ハンドレッドライン 最終防衛学園』の配信ガイドラインが公開。アドベンチャーゲームなのに「全編にわたって実況配信・動画投稿が可能」で100本もエンディングがあるため、多少ネタバレされても新鮮な物語体験があるため

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アニプレックスは、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の配信ガイドラインを公開した。「全編にわたって実況配信・動画投稿が可能」としている。

あわせてゲーム中のキャラクター「SIREI」がガイドラインを説明する動画も公開されている。

『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は、『ダンガンロンパ』シリーズの小高和剛氏と、『極限脱出』シリーズの打越鋼太郎氏の共同シナリオ&共同ディレクションとなるシミュレーションRPG要素のあるアドベンチャーゲーム。

4月24日にNintendo Switch、PC(Steam)向けに発売予定となっており、製品版にセーブデータが引き継げる体験版が配信中だ。

東京団地で暮らす主人公「澄野拓海」の日常が突如終わりを告げ、町が燃え盛り、化け物が襲い来る中、司令官を自称する謎のマスコット「SIREI」と出会う。目を覚ますとそこは、消えない炎に包まれた「最終防衛学園」だった。

今回は発売が迫る『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の配信ガイドラインが公開された形だ。

本作はストーリー重視アドベンチャーゲームだが、「全編にわたって実況配信・動画投稿が可能」となっている。今回、公開された「配信ガイドライン説明動画」では、エンディングが100本あるため、多少ネタバレされても新鮮な物語体験があるとしている。

なおネタバレを含む内容を配信する際には「注意あり」などの表記のお願いや、動画サムネイルや、動画タイトルなどでのネタバレは禁止としている。このほか権利表記や収益化についても書かれており、さらなる詳細は配信ガイドラインを参考にしてほしい。

シミュレーションRPG要素のあるアドベンチャーゲーム『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は、4月24日にNintendo Switch、PC(Steam)向けに発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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