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誰かと一緒に作業できる、ゆるいオンライン作業集中ゲーム『Moku Moku -Focus with Others-』発表。やることを宣言して作業を進め、休憩中にはエモートで交流しよう

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インディーゲーム制作者のYAMADA氏は7月26日、Xにて『Moku Moku -Focus with Others-』を発表し、開発を進めていることを明かした。

本作は「周りに人がいた方が集中できる」という人に向けた、オンライン作業集中ゲーム。配信プラットフォームはPC(Steam)を予定しており、配信時期は明かされていない。

『Moku Moku -Focus with Others-』は、会話の中に隠されたセンシティブワードを見つけるゲーム『ウーマンコミュニケーション』、AIに尋問して自白させるゲーム『ドキドキAI尋問ゲーム』の開発者として知られるYAMADA氏の新作だ。

作中ではプレイヤーはカフェや図書館などの場所を選択し、作業スペースに座って自身のやることを“みんなに宣言”して作業を進めていくことができる。本作には作業を行う時間の「集中タイム」に加え「休憩タイム」が存在しており、その時間のみ他プレイヤーとエモートで交流することができるという。

また、25分の作業と5分の休憩を繰り返す「ポモドーロタイマー」機能、他人と作業BGMを共有する機能も搭載されているとのこと。

現時点で確認できるエモートは9種類あり、「こんにちは」や「おつかれさま」、「一緒にやろう」などに加え、仕事や作業に行き詰まっている人ならかなり聞きたくない言葉であろう「進捗どうですか?」も存在する。

そして、「進捗どうですか?」に呼応するかのように「ダメです」、「今から本気出す」といったエモートもあるようだ。

Xにて発表された本作は7000以上のリポスト、3万以上のいいねを獲得するなどの注目が集まっており、ユーザーからは「めっちゃ需要ある」や「これは欲しい」、「かわいい」といった好意的な反応が寄せられていた。

『Moku Moku -Focus with Others-』の配信プラットフォームはPC(Steam)を予定、配信日や価格の情報は現時点では明かされていない。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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