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『モンハンワイルズ』改造クエストについて注意喚起、判別方法を公開。参加してしまった場合はプレイを中断し、セーブせずゲームを終了するよう案内。今後は不正の検知や巻き込まれ防止など対策機能の強化を予定

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カプコンは4月18日、『モンスターハンターワイルズ』について、「不正改造データに関するご注意」のページを公式サイトにて公開した。

ページ内では、不正に改造された調査クエストの判別条件を公開。改造の可能性が疑われるクエストに参加してしまった場合は、できる限りすぐにプレイを中断し、セーブせずにゲームを終了するよう案内している。

『モンハンワイルズ』不正に改ざんされたクエストの判別条件が公開。不正行為は絶対行わないよう注意喚起_001
(画像は『モンスターハンターワイルズ』公式サイトより)

発表によれば、本ゲームにおいて、上位環境の「調査クエスト」「現地調査クエスト」などのゲームデータを不正に改ざんする行為が確認されているという。

今回、そうした不正改造データを判別するための、現バージョン「Ver.1.010」におけるクエストの正常な条件が公開。追加報酬の枠数や報酬金、制限時間、失敗条件などが明らかにされている。

改造の可能性が疑われるクエストに参加してしまった場合の対処方法として、カプコンは「できる限りすぐにプレイを中断し、セーブせずにゲームを終了してください」と案内。クエストリザルト画面が終了するまではオートセーブが働くことはないという。

また今後のアップデートにおいて、ゲームデータを不正に改ざんする行為を行なったユーザーの検知及び当該行為への巻き込まれ防止を目的とする、さらなる対策機能の拡充を予定しているとのこと。SNSなどでは、不正行為に巻き込まれることを心配するユーザーの声も多くあるため、こうした対策機能があれば安心できそうだ。

くわえて、あらためて不正行為者への対応について発表。「明らかな不正行為が確認できた場合、アカウント利用停止など厳しい対応を行う」とし、「プレイデータおよび履歴等でご利用状況を確認した上で対応をしているため、それら解除には一切応じておりません」と、絶対に不正行為を行なわないよう注意を促している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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