SNKは、4月24日(木)発売の対戦格闘ゲームシリーズ最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』について、「5分でわかるシリーズの物語」紹介映像を公開した。
本作はPS4/PS5とXbox Series X|S、およびPC(Steam、Epic Games)向けに発売される予定。上位版の「SPECIAL EDITION」をデジタル購入した人には、4月21日(月)から遊べる早期アクセス権が付与されている。
『餓狼伝説 City of the Wolves』は、1999年発表の『餓狼 MARK OF THE WOLVES』から約26年ぶりとなる対戦格闘ゲームシリーズの最新作だ。
今作ではアメリカ国内にあるとされる架空の都市「サウスタウン」にて、格闘大会「ザ・キング・オブ・ファイターズ」をかつて開いていた支配者「ギース・ハワード」の遺した遺産を巡り、ファイターたちの物語が再び動き出す。
今回の映像ではギースの野心、そしてテリーとアンディの「ボガード兄弟」による復讐劇から始まった『餓狼伝説』シリーズの物語を時系列順に紹介している。
映像内では高層ビルから2度にわたり落下し、ネットミームの一種としても知られるようになった「ギースの転落シーン」も収録されている。


上記のほか、映像ではギースの息子「ロック・ハワード」と、養父になったテリーの複雑な関係性の変化についても分かりやすく紹介されている。
もちろんほかの参戦キャラクターにもバックストーリーは存在するが、本映像を見ておくことでストーリーの要素をより深く楽しめるようだ。

