株式会社アニプレックスは4月24日(木)、トゥーキョーゲームス株式会社が企画、メディア・ビジョン株式会社開発を手掛ける新作ゲーム『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』を発売した。
対応プラットフォームはNintendo SwitchおよびSteam。価格は通常版が7700円(税込)、デジタルデラックスエディションが9900円(税込)。Nintendo Switch、Steamともに体験版がダウンロード可能だ。
本作は『ダンガンロンパ』シリーズで知られる小高和剛氏と『極限脱出』シリーズで知られる打越鋼太郎氏がタッグを組んで制作されたアドベンチャーゲームだ。そのほか、キャラクターデザインに小松崎類氏、クリーチャーデザインにしまどりる氏、音楽に高田雅史氏といったクリエイターが名を連ねている。
舞台となるのは「最終防衛学園」と呼ばれる施設。主人公「澄野拓海」を含むここに集められた15人の生徒たちは「特別防衛隊」に任命される。彼らが迫りくる敵「侵校生」から学園を100日間守り抜き、人類を救うことが目的となる。
ゲームのメインとなるのは、物語を読み進める「ADV(アドベンチャー)」パート。
キャラクター同士の会話の中で、学園に潜む真相に迫っていく。物語を進める中で探索や仲間へのプレゼント作成などの様々な機能が開放されていき、個性的な仲間たちとの交流や敵の侵攻に備えての準備などを行う。
戦闘を行うのはSRPG(シミュレーションRPG)パート。主人公たちはそれぞれが目覚めた異能の力「我駆力」を駆使して、敵に立ち向かう。キャラクターたちの「特異科目」によって生まれる、多彩な戦い方を駆使して戦局を有利に進めていく。
本作はマルチエンディングを採用しており、物語はプレイヤーの選択によって100通りに分岐していくという。分岐によってキャラクターの生死のみにとどまらず、ラブコメ、SF、スプラッタなど物語のジャンルごと変わっていく、 『HUNDRED LINE』だけの体験が楽しめるとのこと。
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は4月24日(木)より発売。対応プラットフォームはNintendo SwitchおよびSteam。価格は通常版が7700円(税込)、デジタルデラックスエディションが9900円(税込)。
画像は『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』Steamストアページより
ⒸAniplex, TooKyo Games
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
“極限”と“絶望”の100日間が始まる――『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』本日発売!
株式会社アニプレックス(本社:東京都千代田区代表取締役岩上敦宏以下アニプレックス)は、トゥーキョーゲームス株式会社(本社:埼玉県所沢市代表取締役小高和剛以下トゥーキョーゲームス)が企画、メディア・ビジョン株式会社(本社:東京都江東区代表取締役福島孝)が開発を手掛けるNintendo Switch™/Steam®向けアドベンチャーゲーム『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』が本日発売したことをお知らせいたします。
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は、小高和剛(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ、超探偵事件簿レインコード、ほか)と打越鋼太郎(代表作:極限脱出シリーズ)が初タッグを組み、キャラクターデザインに小松崎類、クリーチャー&デザインにしまどりる、音楽に高田雅史といったクリエイター陣を揃えて制作された新作アドベンチャーゲームです。
本日、ローンチトレーラーを公開しました。
【『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』ローンチトレーラー(Nintendo Switch™/Steam®)】
https://youtu.be/wJRacrDL8uc
【ゲーム概要】
■仲間との絆を深めながら、学園に潜む謎に迫るアドベンチャーパート
100 日間の学園生活を共に過ごす仲間たちは、個性的な面々ばかり。
「最終防衛学園」には様々な施設があり、日数の経過や探索によって、多様な機能が開放されていきます。
■迫りくる「侵校生」から学園を防衛する SRPG パート
「最終防衛学園」を狙う謎の存在「侵校生」。
拓海たちは異能の力「我駆力」を駆使して、学園に迫る脅威に立ち向かっていきます。
■選択によって分岐する 100 通りのマルチエンディング
物語は、プレイヤーの選択によって 100 通りに分岐していきます。
分岐によってキャラクターの生死のみにとどまらず、ラブコメ、SF、スプラッタなど物語のジャンルごと変わっていく、「HUNDRED LINE」だけの体験をぜひお楽しみください。
トゥーキョーゲームスの狂気の結晶である
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』をぜひお楽しみください。
製品情報
タイトル:
HUNDRED LINE -最終防衛学園
The Hundred Line -Last Defense Academy- ※英語表記
百日战纪 -最终防卫学园- ※中国語簡体字表記
百日戰記 -最終防衛學園- ※中国語繁体字表記
発売時期:発売中(2025年4月24日(木)発売)
価格:
通常版… 7,700円(税込)
デジタルデラックスエディション… 9,900円(税込)
ジャンル:“極限”と“絶望”のADV
対応機種:Nintendo Switch™/Steam®
対応言語:
・Nintendo Switch
テキスト日本語
ボイス日本語
・Steam
テキスト日本語、英語、繁体字、簡体字
ボイス日本語、英語
企画:トゥーキョーゲームス株式会社
開発:メディア・ビジョン株式会社
販売:株式会社アニプレックス
CERO:D(17才以上対象)
権利表記:ⒸAniplex, TooKyo Games
・公式サイト
https://hundred-line.com
・公式X
@hundred_line※日本語
@hundred_line_EN※英語
・Steamストア
https://store.steampowered.com/app/3014080/HUNDRED_LINE/
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※©2024 Valve Corporation. Steam及びSteamロゴは、米国及びまたはその他の国のValve Corporationの商標及びまたは登録商標です。
仕様・特典情報仕様・特典情報
デジタルデラックスエディション仕様:
ゲーム本編、デジタルアートブック、デジタルサウンドトラック
予約特典:
小高和剛監修オリジナル書き下ろし小説「特防隊前日譚FILE03雫原比留子の初陣」
あらすじ:
『平穏なドーム型都市“東京団地”で、人々は幸福な毎日を過ごしていた。
しかし人生に刺激を求める“雫原比留子”は、退屈な都市の日常に強い不満を抱いていた。
刺激を求めて夜の街をさまよう彼女はある日、非日常の権化のような“都市の秘密”に遭遇する。
※内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がございます。
スタッフ・キャスト
スタッフ:
ディレクション&シナリオ:小高和剛(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ、「超探偵事件簿レインコード」など)
ディレクション&シナリオ:打越鋼太郎(代表作:「極限脱出」シリーズ、「Ever17」「AIソムニウムファイル」シリーズなど)
キャラクターデザイン:小松崎類(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ、「超探偵事件簿レインコード」など)
クリーチャーデザイン:しまどりる(代表作:「Fate/Grand Order」「ケイオスドラゴン」など)
音楽:高田雅史(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ、「No More Heroes」「超探偵事件簿レインコード」など)
キャスト:
澄野拓海:木村太飛
厄師寺猛丸:小林親弘
雫原比留子:井上麻里奈
飴宮怠美:ファイルーズあい
蒼月衛人:櫻井孝宏
川奈つばさ:佐倉綾音
丸子楽:小野賢章
九十九今馬:緒方恵美
九十九過子:伊藤梨花子
銀崎晶馬:堀江瞬
霧藤希:黒沢ともよ
大鈴木くらら:小倉唯
凶鳥狂死香:白石晴香
面影歪:浪川大輔
喪白もこ:井上喜久子
SIREI:大塚芳忠
NIGOU:大谷育江
柏宮カルア:黒沢ともよ
イントロダクション
「東京団地」で平凡な日常を過ごしていた主人公・澄野拓海。
家族や幼馴染と過ごす穏やかな日々は、突如現れた正体不明の襲撃者によって脆くも崩れ去った。
自らを「SIREI」と名乗る謎の生物によって、異能の能力「我駆力」を授けられた拓海は、
辛くも窮地を脱するが、その後「最終防衛学園」への「転校」を余儀なくされる。
集められたのは、15人の生徒たち。「SIREI」によって伝えられた目的は、
迫りくる敵「侵校生」から、この学園を100日間守り抜き、人類を救うこと。
小高和剛(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ)と打越鋼太郎(代表作:「極限脱出」シリーズ)
が初タッグを組み、本作のディレクションとシナリオを手掛けることで新たに産み出された
“極限”と“絶望”の100日戦争が今、幕を開ける――