ディスクユニオンは、同社のレーベル「CINEMA-KAN」から、1998年に公開された映画『パーフェクトブルー』のリマスター版サウンドトラックを8月20日(水)に発売すると伝えた。
価格はいずれも税込でCD盤が3300円、LP盤は7700円。全10曲を収録しており、ディスクユニオン店舗とオンラインストアで予約を受け付けている。
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— ディスクユニオン アニソン・ゲームミュージックストア (@du_anisonggame) May 22, 2025
8月20日 発売🗓️
注目作情報!
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幾見雅博ほか
『パーフェクトブルー』サウンドトラック
ご予約受付中👀⚡️
明るく爽やかなアイドルポップと不穏な音楽が入り乱れる、流し聞きを許さない狂気の構成。
30年近くぶりに一般流通として復活するCDと、限定盤Dレコード同時発売‼︎… pic.twitter.com/iwiawi2AXG
『パーフェクトブルー』は、『パプリカ』や『千年女優』で知られるアニメーション監督・今敏氏が初監督を務めたサイコサスペンス作品だ。
本作は竹内義和氏による小説を原作としており、作中ではストーカー被害や自らの幻影に悩まされ、追い詰められていく女性の姿がマッドハウスの制作で描かれている。
発表によると、今回のサウンドトラックでは主題歌「SEASON」のほか、「愛の天使」をはじめとする挿入歌3曲が収録されている。
また、作曲家の幾見雅博氏による不穏な劇伴も収録。作品のテーマとして描かれる“自己と他者のイメージの乖離”を表現した構成になっているという。

なお、発売に際して、CD盤は“30年近くぶり”の一般流通となるようだ。