パブリッシャーのHypeTrain Digitalは5月24日、CodeManuとEndless Coffeeが手がける『Tinkerlands』の早期アクセス版をSteamにて配信した。
本作は、最大4人プレイに対応する見下ろし視点のサバイバルアドベンチャーゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で価格は1500円(税込)、6月7日まで25%オフの1125円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中だ。
『Tinkerlands』は、広大な本島と周囲に存在する島々を舞台にした、クラフト、建築、探検、サバイバル要素を搭載するアクションゲームだ。
プレイヤーは島に流れ着いた人物となり、素材を集めてツールや武器などを作ったり、好きなように拠点を建築したり、手強いボスと戦ったり、海を渡ってさまざまな島を冒険したりすることができる。
本作では中心の舞台である本島をはじめ、3つの大きな島、小さな島々に降り立つことができ、それぞれ独自のチャレンジ、イベント、アイテムが取り揃えられているという。
(画像はSteamストアページより)
配信開始からすでに多くのユーザーを集めており、Steamの非公式データベースによるとピーク時には約6000人の同時接続者数を記録していた。
また、プレイしたユーザーからの評価も良く、開発者が影響を受けたと公言する『Terraria』のようなプレイ感、建築、料理、釣りといった多くのコンテンツ、マルチプレイ要素などから約300件中のレビューにおいて「非常に好評」のステータスを得ている。

本作の早期アクセスは約6か月から8か月間を目標にしているとのことで、フルリリース時にストーリーを完結させ、新たな島とバイオーム、NPC、アイテム、ボスなどを実装するという。
なお、価格についてはコンテンツと機能の増加に応じ、早期アクセス期間中に価格を段階的に引き上げていくとのこと。
(画像はSteamニュース「Tinkerlands の門が開放!」より)
『Tinkerlands』のプラットフォームはPC(Steam)、価格は1500円(税込)で25%オフの1125円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中だ。