第四境界は6月10日、同チーム作品の総プレイヤー数が150万人を突破したことを記念して、ARG『人の交換日記』を通常価格よりお得に購入できるセールをAmazonにて開催した。
本作は「人殺し」と称された4人の女子小学生が綴った交換日記を紐解いていく日常侵蝕型のアドベンチャーゲーム。今回のセールでは、通常税込6800円のところ30%オフとなる税込4760円で購入することができる。
この度「第四境界」作品の総プレイヤー数が
— 第四境界 (@daiyonkyokai) June 10, 2025
150万人を突破いたしました
これを記念してAmazonで
『人の交換日記』30%セールを実施いたしますhttps://t.co/hOO491V3EP
PCやスマホのブラウザからプレイでき
推奨プレイ人数は1人~4人です
また今月中に何かしらの何かを
お届けできる予定です pic.twitter.com/QyW0LZ7Sie
第四境界は、現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団だ。『人の財布』をはじめ、『人の給与明細』や『かがみの特殊少年更生施設』など、ゲームと現実がリンクするARG(代替現実ゲーム)作品を数多く手がけている。5月20日には試験型ホラーゲーム『事故物件鑑定士試験 本試験』の配信が開始された。
『人の交換日記』はそんな第四境界が贈る『人の財布』シリーズの1作。プレイヤーは、88ページにもおよぶ5人用の交換日記に書かれた内容を紐解き、交換日記の出品者とやり取りをしながらある事件の真実に迫っていく。しかし説明欄には、5人用の交換日記ながら“4人分”の名前しか表記されておらず、いろいろと不穏な雰囲気が漂う。
本作は、ゲーム機やゲームアプリは使用せずPCやスマートフォンのブラウザからプレイすることができる。商品には交換日記の電子版も付属しているので、実況のほか、通話ツールを使用したオンライン協力プレイも可能だ。想定プレイ人数は1~4人とのこと。

『人の交換日記』は現在Amazonにて30%オフのセールを実施中だ。また、第四境界は今月中に“何かしらの何か”をお届け予定であることも明かしている。