テンセントゲームスは、バンダイナムコグループの『ブループロトコル』を原作とするオンラインアクションRPG『スターレゾナンス(星痕共鸣/Star Resonance)』について、中国時間7月17日にiOS、Android、PCへ向けて正式リリースすると発表した。
本作は基本プレイ無料で海外向けにリリースされる予定。すでにSteamやEpic Games StoreでPC版ストアページは開設されているものの、アクセス制限がかけられており、日本向けの展開は不透明な状況となっている。
『スターレゾナンス』は、バンダイナムコグループの2社共同プロジェクトチーム「PROJECT SKY BLUE」によって開発・運営されていた『ブループロトコル』と世界設定を共有するオンラインアクションRPGである。
開発はテンセントが出資する上海のスタジオ・BOKURAが担当しており、原作と同様のアニメ調グラフィックや豊富なレジャー要素、完全新規で展開されるストーリー要素が主な魅力となっている。
(画像は《星痕共鸣》官网:羁绊有爱,共鸣无限より)
新たに公開されたリリース日決定の告知映像では、楠木ともりさんや速水奨さん、川澄綾子さんら日本の声優陣が演じる登場人物の姿を確認できる。
また、公式サイト上では今作のプロデューサーを務める大伊氏からのメッセージも公開されており、開発の経緯や開発のなかで衝突した課題へのアプローチ、長期運営を目指すにあたっての意気込みを語っているようだ。