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YouTubeが動画投稿の「収益化ポリシー」の更新を予告、7月15日にガイドラインを改定予定。「大量生産されたコンテンツ」や「反復的なコンテンツ」の定義をより明確にし、そうした動画を的確に特定できるようにする

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YouTubeは、「YouTubeパートナープログラム」の「収益化ポリシー」の更新を予告し、7月15日にガイドラインを改定すると発表した。

今回の更新は、YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加する、動画投稿するクリエイターに求められる収益化ガイドラインに関するもの。

YouTubeによると、パートナープログラムで収益化を行うためには、クリエイターが「オリジナル」かつ「本物」のコンテンツをアップロードする必要があり、YouTubeはそれを一貫して求めていたとのこと。

今回は「本物ではない(inauthentic)」コンテンツ、「大量生産されたコンテンツ」や「反復的なコンテンツ」の定義をより明確にし、そうした動画を的確に特定できるようにガイドラインを更新するようだ。

なお「大量生産されたコンテンツ」や「反復的なコンテンツ」が、今回の改定内容において、具体的にどのようなものなのかは、現段階では明らかにされておらず、ガイドラインの更新を注視したいところだ。

YouTubeパートナープログラムの「収益化ポリシー」の更新は、7月15日に予定している。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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