いま読まれている記事

大人気の最大4人協力山登りゲーム『PEAK』が日本語対応。発売後9日で売り上げ200万本を達成した話題作。食料を確保しつつ「おんぶ」や「ロープ」を駆使して過酷な環境を生き延びていく

article-thumbnail-250711u

Aggro CrabとLandfallの共同開発によるゲーム『PEAK』が7月11日に配信されたバージョン1.7アップデートにて日本語に対応した。公式から公開されているパッチノートによると、今回のアップデートでは各種言語への対応のほか、機能やバランスの調整、不具合の修正などが含まれている。

Steamにて880円で販売中の本作は、最大4人プレイのオンライン協力型クライミングゲームだ。謎めいた孤島を舞台に、プレイヤーたちは遭難した探検家となり、脱出のために島の中心にそびえる山の頂上を目指す。

本作は協力プレイを想定したアクションが特徴で、壁などに張り付いて登る、仲間の手をとり引き上げる、ロープを垂らすといった基本行動のほか、味方をおんぶして移動するというような動作が可能になっている。また、ゲーム内でのボイスチャットによる会話にも対応。

ゲームには4つのバイオームが存在し、それぞれに生命を脅かす危険が用意されている。プレイヤーたちは食べ物やアイテムを入手しつつ、さまざまな障害を乗り越えて頂上を目指さなければならない。

さらに、ゲームのマップは24時間ごとに変化。毎日新しい地形に挑戦したり、同じ島をクリアするまで何度も挑戦したりすることができる。そのほか、豊富なアバターのカスタマイズ要素も搭載されている。

本作は発売とともに大きな注目を集め、6月22日には発売後6日で売り上げが100万本を突破したとの発表があった。さらに3日後の6月26日には早くも200万本を突破したことが発表されるという人気ぶりだ。

非公式データベースSteamDBによる集計でも本記事執筆時点での最大同時接続数は約11万4000人と好調である。

『PEAK』は7月11日配信のバージョン1.7アップデートにて日本語に対応。本作はSteamで販売中で、価格は880円だ。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ