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ラーメンの香水「Ramen」発売決定。ラーメンの空気感を香りにするという試みのもと開発。そのほか鶏油をまとったかのようなツヤ感が出る「鶏油リップ」などが新横浜ラーメン博物館にて販売

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神奈川県横浜市にて運営中のフードアミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」は7月16日、館内の「ミュージアムショップ」を7月17日より全面リニューアルすると発表した。

五感で楽しめる体験型のお土産ショップとして、香水やリップグロス、ぬいぐるみ、入浴剤など、ラーメンの世界観をユニークに表現したオリジナル商品が多数展開される。今回の発表では、フレグランスが2種類とリップ、ぬいぐるみが紹介されている。

ラーメンの香水「Ramen」や「鶏油リップ」などが新横浜ラーメン博物館にて発売決定_001
(画像は新横浜ラーメン博物館公式サイトより)

フレグランスはラーメン文化を五感で楽しむという新たな試みとして開発されたもの。「Ramen」と「1958」の2種類があり、いずれもラーメンにまつわる情景や空気感を香りとして昇華させた、まったく新しいコンセプチュアル・フレグランスであるとのこと。香りの調香は香水メーカー「ルズ(LUZ)」が手掛けている。

一口目をすする直前の幸福な瞬間を思わせるような香り。あくまで”食べ物の匂い”ではなく、ラーメンという風景そのものをイメージさせる繊細な香調に仕上げているとのこと。

ラーメンの香水「Ramen」や「鶏油リップ」などが新横浜ラーメン博物館にて発売決定_002
(画像は新横浜ラーメン博物館公式サイトより)

「ラー博フレグランス01『Ramen』」は、内容量は30mlで、価格は4100円(税込)。香りは以下の通り。

トップ|アルデヒド
ミドル|ガイアックウッド、ホワイトシダー、ドライウッディノート
ラスト|サンダルウッド、アンバー、ムスク

ラーメンの香水「Ramen」や「鶏油リップ」などが新横浜ラーメン博物館にて発売決定_003
(画像は新横浜ラーメン博物館公式サイトより)

「ラー博フレグランス02『1958』」も同じく内容量は30mlで、価格は4100円(税込)。香りは以下の通り。

トップ|クローブ
ミドル|シダーウッド、ガイアックウッド
ラスト|サンダルウッド、アンバー、パチュリ

ラーメンの香水「Ramen」や「鶏油リップ」などが新横浜ラーメン博物館にて発売決定_004
(画像は新横浜ラーメン博物館公式サイトより)

「ラー博オリジナル『鶏油リップ』」は「鶏油を塗ったようなツヤ感のあるリップグロスがあったら面白いのでは」というアイデアのもと生まれた商品。香水製造同様に「ルズ(LUZ)」の協力もと開発されている。

リップ表面は、まるで鶏油をまとったかのような自然なツヤ感を実現しており、鶏の白い羽根をイメージした、やさしく清潔感のある香りに仕上がっているとのこと。

無着色のため、性別を問わず幅広い層が使用できる。内容量は10gで、価格は880円(税込)。

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(画像は新横浜ラーメン博物館公式サイトより)

ラーメンをモチーフとしたぬいぐるみは麺をゆでる際に使う「てぼ」「どんぶり」「4点セット(具材・麺)」の3種類を用意。見た目の可愛らしさだけでなく手ざわりのよさや安全性にもこだわっており、子供から大人まで楽しめるという。価格は「てぼ」が3490円(税込)、「どんぶり」が1970円(税込)、「4点セット(具材・麺)」が1750円(税込)。

いずれも「ラーメンを“食べる体験”から“余韻を持ち帰る体験”へ」というコンセプトのもと、食後の満足感を記憶として留めるだけでなく、思わず誰かに語りたくなるような「物語性のあるお土産」に仕上がっている。

「新横浜ラーメン博物館」館内の「ミュージアムショップ」は7月17日より全面リニューアルとなる。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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