7月17日より、マンガ『地獄先生ぬ~べ~』の続編にあたる『地獄先生ぬ~べ~NEO』と『地獄先生ぬ~べ~S』のKindle版が、それぞれ各77円で購入できるセールが実施されている。
『地獄先生ぬ~べ~NEO』は、前作から12年後が舞台。童守小学校に戻ってきたぬ~べ~と、新任教師となったかつての教え子・稲葉郷子とが再会し、5年3組の児童たちと共に怪奇現象に立ち向かっていく。
本作では「学級崩壊」や「モンスターペアレント」、「いじめの隠蔽体質」といった現代社会ならではの問題も取り扱っており、社会派な側面を持つのが特徴である。全17巻で完結済み。
一方、『地獄先生ぬ~べ~S』は、『NEO』と並行して『最強ジャンプ』で連載されたシリーズだ。こちらでは「都市伝説」をモチーフとした怪奇譚が多く描かれており、『NEO』から登場した新しい世代の生徒たちが物語の中心となる。全4巻で完結済み。
なお、『ぬ~べ~』シリーズの最新作として、2025年のテレビアニメ化を記念したスピンオフ作品『地獄先生ぬ~べ~PLUS』が、「少年ジャンプ+」にて2025年5月から短期連載された。おなじみのぬ~べ~、広、郷子たちが登場し、作中ではAI画像生成がテーマになるなど、時代設定が現代向けにアレンジされている。