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『スト6』サガットの体重が大幅に増えSNSで話題に。78Kg⇒98kg⇒139kgとビルドアップ。「ようやく適正体重に」「急激に増えた」「無理してない?」といった声が挙がる

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ストリートファイター』シリーズの最新作である『ストリートファイター6』で、8月5に追加される新キャラクター「サガット」の体重がSNSで話題になっている。

SNSでは、公開された『スト6』サガットの体重と歴代シリーズ作品での体重を比較して、「ようやく適正体重に」「急激に増えた」「無理してない?」といった声が挙がっている。

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(画像は『ストリートファイター6』公式サイトのキャラクターページより)

『スト6』公式サイトのキャラクター詳細ページにて公開された情報によると、サガットの身長は226cm、体重は139kgなのだが、『ストリートファイター4』以前の情報では78㎏、前作『ストリートファイター5』では98㎏と、身長に対してかなり軽く見える体重となっていた。

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(画像は『Street Fighter 30th Anniversary Collection』のスクリーンショット)
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(画像は『STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION』公式サイトのキャラクターページより)

日本医師会のBMI計算ツールによると、身長226cmの適正体重は112.4kgとのこと。『スト4』以前のサガットの場合BMIは15.3で、筋骨隆々な見た目とは裏腹に心配なくらいのやせ型となっている。サガットが筋肉質な格闘家であることを鑑みれば、今作の体重は適正といっていいだろう。

ちなみに、比較対象として現実の人物を挙げてみると、元NBA選手の姚明氏が身長229cmで体重141kg、元プロレスラーのジャイアント馬場氏が身長209cmで体重145kgといわれている。(どちらも身長、体重はピーク時のもの)

30年近くの時を経て大増量を果たしたサガットだが、『スト6』ではシャドルーから抜け、愛虎「ウイラメーウ」とともに山奥で送る静かな日々が増量につながったのだろうか。今作ではその体重を活かした重い膝蹴りが炸裂するのか期待が高まる。

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(画像は7月16日のプレスリリース記事より)

なお、『ストリートファイター6』は2023年6月より発売中の2D対戦格闘ゲームだ。シリーズ最新作となる本作では、基本のおもしろさはそのままに、コマンド入力を簡略化した「モダン」操作や、シンプル操作ながら攻撃・防御を強化する「ドライブシステム」など新たなシステムが追加。2025年2月には日本国内で累計100万本を突破している。

今回話題となったサガットは、Year 3最初の追加キャラクターとして8月5日に参戦予定。Year 3ではサガットをはじめ「C.ヴァイパー」、「アレックス」、「イングリッド」が追加される。

『ストリートファイター6』はSteamおよびPS5、Xbox Series X/S、Nintendo Switch2向けに発売中だ。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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