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電子文庫版『Fate/Zero』全6巻の半額セールが開催中。虚淵玄氏と武内崇氏が描く「第四次聖杯戦争」の物語では、アニメに入りきらなかった細やかな心情描写も楽しめる

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星海社は、虚淵玄氏と武内崇氏による電子文庫版『Fate/Zero』全6巻の半額セールを実施している。

本セールは「祝★15周年! 星々のように輝く才能たちがここにある。星海社COMICS特集」フェアの一環として、7月20日まで開催中だ。

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(画像はAmazon.co.jp: Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話 (星海社 e-FICTIONS) eBook : 虚淵玄, 武内崇: Kindleストアより)

『Fate/Zero』は、TYPE-MOONが発表した伝奇活劇ビジュアルノベル『Fate/stay night』の“10年前”に起きた出来事を描く前日譚である。

作中では1994年の地方都市「冬木市」を舞台に、7人の魔術師と英霊らによる戦い「第四次聖杯戦争」の一部始終が群像劇として描かれる。

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(画像はAmazon.co.jp: Fate/Zero 5 闇の胎動 (星海社 e-FICTIONS) 電子書籍: 虚淵玄, 武内崇: Kindleストアより)

本作については2011年秋・2012年春にテレビアニメ版が放送されたほか、マンガ家の真じろう氏によるコミカライズやイベント、ミュージカルなどの派生コンテンツも展開された。

文庫版では、アニメでカットされてしまったキャラクターの心理描写が細やかに描かれている。すでにアニメで物語に触れている人は、小説で振り返ると新たな発見を得られることだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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