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見てないと“民がサボる”王国運営シミュレーションゲーム『The King is Watching』が面白そう。資源の生産、採掘、防衛力、優先して強化したい部分を注視しないと民は怠けまくる。農場や採掘場などの拠点を設置して、王国を繁栄させる

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王国を築き上げることを目的としたローグライトゲーム『The King is Watching』が7月21日にPC(Steam)に向けて発売される予定だ。体験版も配信されているので、気になっている方はぜひインストールしてみてほしい。

本作は、王家の“目の力”によって支配されているフィールドに拠点となるパネルを配置しながら、資源を生産し軍隊を訓練しつつ発生するイベントに対応するという、タワーディフェンス的な要素が含まれたローグライトゲームだ。

プレイヤーは王の目線を操作し、王国と民を見守る。農民や採掘者、騎士が訓練に励んでいる王国は、“王が見張っている場合にのみ進捗が上手く進む”仕様だ。

Steamストアページによると、目を向けていない場合、王国の民は怠けてしまうという。食料を求めて農地を増やすか、鉄資源を求めて採掘場を増やすか、それとも防衛手段を求めて兵舎に焦点をしぼるべきなのか。なまけものを出さないためには、“全能の目”を拡張して王国の繁栄を確実にする必要がある。

獲得できる資源は水、小麦、石、石炭、銀などバリエーション豊かで、すべての資源が王国を強化するために必要となる。農場、採掘場、作業場など様々な拠点を駆使して、防衛力を強化することができる。

ただし、国を統治する際にはさまざまな試練が存在している。国に襲撃者が訪れることもあり、撃破するには戦略が必要だ。ストアページによると、すべての敵を制圧したい場合は何度も挑む必要があると紹介されている。

『The King is Watching』は7月21日にPC(Steam)に向けて発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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