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『アンティル・ドーン』や『リトルナイトメア』で知られるSupermassive Gamesが「最大36名規模のレイオフ」を発表。『リトルナイトメア3』の10月10日発売には影響がない一方、開発中タイトル『Directive 8020』の発売時期は2026年に延期へ

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Supermassive Gamesは日本時間7月22日、「変化し続けるゲーム業界の環境に対応する」ため、最大36名規模のレイオフ(人員整理)計画を開始すると発表した。

2008年に設立されたSupermassive Gamesは、『アンティル・ドーン』シリーズや『リトルナイトメア』シリーズなどのアドベンチャーゲームを手がけてきたスタジオ。同社は2022年にデンマークのメディア企業・Egmont Group傘下企業であるNordisk Gamesに買収されていた。

発表文のなかで、Supermassive Gamesは開発中のSFホラーアドベンチャーゲーム『Directive 8020』について、発売時期を「2026年前半」へ延期すると伝えている。加えて、10月10日に発売を予定している『リトルナイトメア3』の開発については「影響はない」としている。

上記のほか、Supermassive Gamesはレイオフの実施に際して「絶対的な優先事項は、影響を受けるすべての人々に全面的なサポートを提供すること」であると伝えた。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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