Supermassive Gamesは日本時間7月22日、「変化し続けるゲーム業界の環境に対応する」ため、最大36名規模のレイオフ(人員整理)計画を開始すると発表した。
A statement from Supermassive Games. pic.twitter.com/Vom1CSGYGs
— Supermassive Games (@SuperMGames) July 22, 2025
2008年に設立されたSupermassive Gamesは、『アンティル・ドーン』シリーズや『リトルナイトメア』シリーズなどのアドベンチャーゲームを手がけてきたスタジオ。同社は2022年にデンマークのメディア企業・Egmont Group傘下企業であるNordisk Gamesに買収されていた。
発表文のなかで、Supermassive Gamesは開発中のSFホラーアドベンチャーゲーム『Directive 8020』について、発売時期を「2026年前半」へ延期すると伝えている。加えて、10月10日に発売を予定している『リトルナイトメア3』の開発については「影響はない」としている。
上記のほか、Supermassive Gamesはレイオフの実施に際して「絶対的な優先事項は、影響を受けるすべての人々に全面的なサポートを提供すること」であると伝えた。