Rouge Mechaが手がける新作ゲーム『デスリング:セカンドインパクト』が7月11日よりSteamにて早期アクセス版が販売中だ。現在Steamにてレビュー108件のうち、93%が好評の「非常に好評」を獲得している。
本作は、武装した多彩なメカで構成された部隊を指揮して戦う戦略ゲームだ。ポストアポカリプスな荒野を舞台とし、幅広いメカカスタマイズや豊富な武器、奥深い戦略が楽しめる。
『デスリング:セカンドインパクト』は、メカで構成された部隊「グリフォン小隊」を率いるストラテジーゲーム。プレイヤーは崩壊の縁にある市民を救うため、対象の護衛をはじめ採掘や謎解き、全面攻撃の実行、撤退作戦などさまざまな目的を持って危険な任務に挑む。そして、これらの任務を遂行しながら、「第二死環 (セカンドデスリング)」にまつわる闇を暴いていく。
本作に登場するメカそれぞれには、手持ち武器のみならず、肩部搭載用キャノン、リアブースター、サポートドローンといった武装・補助パーツを自由にカスタマイズできる。それぞれの装備には固有のスキルと戦闘効果があり、組み合わせることで自分オリジナルの戦闘スタイルを構築することが可能だ。
なお、グレートソードやデュアルブレード、マシンガン、ミサイルシステムなどの武器は攻撃方法やダメージ範囲、さらには消費するリソースも異なっている。早期アクセス版には40種類以上のロードアウトが実装されているので、敵の種類や配置にあわせた柔軟な対応が重要となりそうだ。
また、それぞれの機体にはパイロットとなるキャラクターが必要となる。現在ゲーム内には4人のパイロットが実装されており、各パイロットに存在している「モジュール」を設定することでスキルのアップグレードやアーマーの獲得、弾薬のキャパシティなどさまざまな強化ができる。なお強力なモジュールであるほど多くのマスが必要となるので、効率的な配置を考えるパズル的なシステムとなっている。
現時点では200種類以上のモジュールが実装されており、今後も多数追加予定となっている。ほかにも、機体ごとの強化ではなくチーム全体に効果を発揮するモジュールも存在しており、どの効果を採用するかによって戦略の幅はさらに広がっていく。
『デスリング:セカンドインパクト』は現在Steamにて早期アクセス版が販売中。なお無料で遊べる体験版も配信中となっている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『デスリング:セカンドインパクト』アーリーアクセス版が販売中!Steamレビューは「非常に好評」
最新トレーラー:
https://www.youtube.com/watch?v=_ENj1npAi_w
Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/3415580/_/
『デスリング:セカンドインパクト』は、メカ部隊を指揮して巨大かつ膨大な敵に立ち向かう、ポストアポカリプスな荒野を舞台としたストラテジーゲームです。非常に幅広い機体改造システム、豊富な武器の数々、そして奥深い戦略性で、自由な戦術とプレイスタイルで楽しめる硬派な戦闘体験をお届けします。
■ メカを自由にカスタマイズ可能
それぞれの機体には手持ち武器だけでなく、肩部搭載用キャノン、リアブースター、サポートドローン、その他さまざまな補助装置を自由に搭載することが可能です。それぞれの装備には固有のスキルと戦闘効果があり、多彩で個性的な戦闘装備を生み出すことができます。
本作のロードアウトは4つの属性によって構成されており、装備の方向性を分かりやすく示しています。
● 格闘
グレートソード、デュアルブレード、刀、ライトセーバーなど、接近戦における戦闘力が高い装備
● 火力
マシンガン、ショットガン、ミサイルシステムなど、遠距離戦闘に適した装備
● 機械
修復システム、自動タレット、地雷の配置、その他戦場での設備の利用に関する装備
● 粒子
レールガンや火炎放射器など、高エネルギー装備
■ 豊富な武器バリエーションと多様な攻撃システム
それぞれの武器は性能だけでなく、攻撃方法やダメージ範囲の形状が異なります。
● グレートソードは横薙ぎ、縦斬り、突進斬りが可能
● デュアルスピアは投擲&自動回収で連続した遠距離攻撃が可能
● 刀は一見スキルが1つしかないように見えるが、鮮やかな3連撃を隠し持つ
● 一部のマシンガンは戦闘中にバースト射撃から長距離スナイプモードへ切り替わる
さらに、範囲攻撃の際に活躍する、本作独自の火力カバーシステムが存在します。巨大な敵との戦闘中に敵の体を攻撃範囲内に収めれば収めるほど、ダメージ倍率が大きくなるのです。例えば「”四海波”重型破裂砲」を装備した機体が、その攻撃範囲となる9マスすべてに敵の体を収めることに成功すれば、与えるダメージは9倍となり、爽快な一撃必殺が決まります。
『デスリング:セカンドインパクト』のアーリーアクセス版には、現時点で40種類以上のロードアウトが実装されています。
■ 戦場における機動力とリソース管理
機体の移動や配置は、スタンダードなターン性アクションだけに留まりません。後部に搭載されたブースターにより、エネルギーを消費することで追加の移動を行えるのです。敵への接近や攻撃の回避、目的の地形に到達するためなど、さまざまな目的で活用できます。近接型のビルドならこれを利用して連続撃破を狙うことができ、遠距離ビルドであればポジションを見直し、高低差による恩恵を得るための移動に活用することができます。
また、リソース管理は戦術的な判断を深めます。
● 銃器:弾丸を消費
● 近接武器:冷却材を消費
● ミサイルシステム:ロケットを消費
● ブースターやタクティカルアビリティ(ステルス、スキャン、地雷の設置など):エネルギーを消費(エネルギーは毎ターン補充されることはなく、回復システムの利用やビルドの最適化による管理が必要)
また、2つの属性を持つ武器もあります。例えばライトセーバーは格闘と粒子のステータスを両方もっており、戦法や相性の構築にさらなる奥行きをもたらします。
■ パイロットシステムとパズル的要素による強化
それぞれの機体にはパイロットとなるキャラクターが必要です。現時点では4人の女性パイロットが実装されています。どのキャラクターを選択してもストーリー上での大きな違いはありせんが、戦闘に与える影響は大きく、無視できるものではありません。
それぞれのパイロットには、六角形のマス目で構成された「モジュールパネル」があります。モジュールはさまざまな形状や効果を持っており、スキルのアップグレードやクリティカルヒット、アーマーの獲得、弾薬キャパシティなど、あらゆる強化をもたらしてくれます。強力なモジュールであればあるほど、多くのマスを必要とする複雑な形状をしており、配置の難しいパズルになっていきます。
特定のステージをクリアすると、貴重な素材である「杏仁水(アーモンドウォーター)」がアンロックされ、パイロットのモジュールパネル拡張やパッシブ特性の育成を行えるようになります。これによりさらに幅広い構成が可能となるでしょう。
現時点では200種類以上のモジュールが実装されており、今後も多数追加されていく予定です。
■ 部隊全体強化による戦闘テンポのコントロール
機体ごとの強化だけでなく、チーム全体に効果を及ぼす「小隊共有モジュール」も存在します。装備できる数は限られていますが、全体を強化して戦闘のリズムを形成することが可能です。例えば、敵を10体倒すごとに弾薬を補充する効果を持つモジュールを装備すれば、大規模な襲撃の際にも継続して圧倒的な火力を保ち続けることができるのです。
機体の製造、4属性に基づいたロードアウト、弾薬とエネルギーのシステム、そしてパズル要素もある戦略的なモジュールボードなど、『デスリング:セカンドインパクト』では多面的で創造性に富んだ、戦略性の奥深い戦闘を楽しめます。プレイヤーはグリフォン小隊を率い、崩壊の縁にある市民を救うため、対象の護衛、採掘、謎解き、全面攻撃の実行、撤退作戦など、さまざまな目的を持って危険な任務に挑みます。それらの任務を遂行しながら、「第二死環 (セカンドデスリング)」にまつわる闇を暴いていきましょう。
■ ゲーム情報
タイトル デスリング:セカンドインパクト
早期アクセスリリース日 2025年7月11日
Steamストアページ https://store.steampowered.com/app/3415580/_/
価格 2,300円
ジャンル ストラテジー
プラットフォーム Steam (PC)
言語 日本語 / 英語 / 中国語(簡体字・繁体字)
デベロッパー Rouge Mecha
パブリッシャー Rouge Mecha