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『幻想水滸伝』初の大規模展覧会『シリーズ30周年記念 幻想水滸伝 I&II展 〜幻想博物館〜』が開催決定。『I・II』に焦点を当て、名場面フォトスポットや各キャラの武器・衣装などの立体展示品、イラスト原画や初公開を含むストーリー資料を展示予定

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コナミは8月5日、『幻想水滸伝』シリーズの30周年を記念した初の大規模展覧会、『シリーズ30周年記念 幻想水滸伝 I&II展 〜幻想博物館〜』を開催することを発表した。

本展覧会は、2025年12月6日から2026年1月12日までの期間、東京ドームシティのGallery AaMoで開催予定。1995年の第1作発売から人気を博してきた同シリーズの歴史の中でも、特に人気の高い『幻想水滸伝I』『幻想水滸伝II』の2作品に焦点を当てた内容になるという。

『幻想水滸伝』30周年を記念した初の大規模展覧会『シリーズ30周年記念 幻想水滸伝 I&II展 〜幻想博物館〜』が開催決定_001

展覧会のコンセプトは「『幻想水滸伝』世界の中にある架空の博物館」。プレイヤーが作品世界の登場人物として物語に没入するゲーム体験を、現実の場で再現することを目指す。

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解放軍リーダー バンダナ(『幻想水滸伝I』主人公) (画像は公式サイトより)
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新同盟軍リーダー 頭飾り(『幻想水滸伝II』主人公)(画像は公式サイトより)

展示内容としては、複数の等身大キャラクター立像と共に作中の名場面を再現したフォトスポットが設置される。また、各キャラクターが実際に使用・着用していたという設定の武器や衣装、小物などが多数展示され、傷や汚れといった細かな表現で戦いの歴史を感じさせるものになるという。

さらに、制作当時に描かれたイラスト原画や、一部初公開を含むストーリー資料といった貴重な資料も公開される予定だ。展示の一部は前期(12月6日~24日)と後期(12月25日~1月12日)で入れ替えが行われる。

このほか、シリーズの30年の歩みを振り返る「マルチメディア展開エリア」も設けられる。ここでは、過去のナンバリングタイトルに加え、今後の展開が予定されている『幻想水滸伝 STAR LEAP』や舞台、アニメなどについても紹介されるという。

チケットは、限定グッズが付属する「グッズ付き入場券」と「入場券」の2種類が用意される。グッズ付き入場券は、Tシャツ付きの券が7500円、ラバーストラップセット付きの券が5000円。通常入場券は2500円となる。

チケット販売は8月5日21時からイープラスにて1次先行抽選の申込受付が開始されており、その後、2次先行抽選、一般販売が予定されている。また、会場では本展覧会を記念した多数の新グッズが販売される物販コーナーも設置される。

※画像はすべて配信内からキャプチャしたものです

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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