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SF好きが「何も言えないけどとにかく読め」と勧めてくる作品『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の「Kindle版半額+45%ポイント還元」セールが開催中。2026年公開予定の映画の予告編も「読む前に見ない方がいい」らしい

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早川書房は、Amazonで開催中の「Kindle本(電子書籍) サマーセール 第2弾」にあわせて、アンディ・ウィアー氏のSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について、「Kindle版半額+45%ポイント還元」のセールを実施している。

期間は8月21日まで。同著者による作品『火星の人』『アルテミス』もセールの対象となっている。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、2015年に公開された映画『オデッセイ』の原作にあたる『火星の人』を手がけたウィアー氏が2021年に発表したSF小説だ。

作中では、記憶を失った主人公が宇宙船「ヘイル・メアリー号」のなかで目を覚ますところから始まり、あまりにも絶望的な閉鎖空間のなかでおぼろげな記憶をたどりながら知恵と工夫で危機を乗り越えていく。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の「Kindle版半額+45%ポイント還元」セールが開催中。“ネタバレ厳禁”のSF注目作_001
(画像は★プロジェクト・ヘイル・メアリー 上: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へ

本作については、多くの読者が口をそろえて「(内容について)何も言えないけどとにかく読んでほしい」との悲鳴を上げており、いわゆる“ネタバレ厳禁”の作品として注目を集め続けている。

一方、2026年には俳優のライアン・ゴズリングさんが主演を務める映画版の公開も予定されているのだが、映画の予告編にネタバレ要素が含まれることから、読者の間では「予告編も見ない方がいい」との見解が広まっているようだ。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の「Kindle版半額+45%ポイント還元」セールが開催中。“ネタバレ厳禁”のSF注目作_002
(画像はプロジェクト・ヘイル・メアリー 下: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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